日本明慧


法輪功に出会って感謝の毎日

 文/日本大法弟子 山部 千恵子

 【明慧ネット2005年12月24日】私は今年の一月から阿蘇の法輪功講座に参加しました。私は体が丈夫ではないので、何か軽い運動のようなものでもやってみたいと思っていた頃顔見知りの方が、「家に気功のチラシが入っていたけど、日曜日は私は絶対行けないけど山部さんどうですか?」と教えてくれました。

 初めて参加したときの印象は、「とてもいいものに出会えて本当によかった。チラシをくれた人に早速お礼を言わなければ」、というものでした。数日後お会いした時お礼を言ったら、「不思議ですね。日曜日だから私は絶対行けないと思ったのにチラシを捨てずに持っていたのですよ。不思議ですね。」と何度もおっしゃっていました。

 講座に2回参加した後、2月4日に倒れてしまって寝たきり状態になりました。三月退職予定でしたので、このまま起きられなかったら仕事は一体どうなるのだろう?と頭の中は仕事の事ばかりで目の前が真っ暗になり、どうしようもない不安でいっぱいでした。一週間後ある学習者から法輪功の話をじっくりと聞かせていただきましたが始めて聞く話で、何となくわかった様な、わからないようなそんな状態でしたが、驚いたことには、全く不安がなくなり気持ちが楽になり、とても有難く、とても不思議でした。しかもその翌日から仕事に行ける様になりました。
 
 最初の頃は煉功を夜1時間30分位やっていましたが、その3週間位後から朝1時間、夜1時間2回の煉功ができるようになりました。

 今年の2月3月は私にとってとても辛い時期でした。つぎつぎに「身体浄化」があり、「私はこんなに体に病気があったのか」と自分自身驚きの連続でした。4月になりどんどん元気になっていくのが実感できましたが、今でもまだつぎつぎに「浄化」して頂いています。今振り返ってみて、本当に有難いのは、とても疲れている時には煉功がとても楽にできたり、喘息になったかと思うほど咳がひどい時でも煉功を始めると終わるまで咳が止まったり、『転法輪』を読んでいる間も咳がピタリと止まるといった状態で、お蔭様で同修から法輪功の話をして頂いてから煉功は一日も休まずにできています。4月からは西部公民館に参加できるようになり、いろんな面でとても勉強になりました。

 7月21日から中央公民館で始まった学習会に参加するようになり、『転法輪』の内容が少しずつではありますが、理解が深まってきたように思えます。

 煉功をはじめて9ヶ月になりますが、半年位まではただありがたく幸せなきもちでいっぱいでしたが、その後、有難いことが次々起こったときなど、この事はどういうことなのか、どういう風に考えたらよいのかと悩んだりすることが多くなってきました。最近改めて『転法輪』を最初から真剣な気持ちで読み始めて、ここ数ヶ月間の疑問がずいぶん解けてきましたし、もやもやしていた気持ちもずいぶんすっきりしてきました。「浄化」とは思えないような体調不良になったことがなんどかあるのですが、いつも座禅の途中で原因に気づきます。そんな時いつも「教えていただいた」という気がしてなりません。

 「あ、そうか」と思ったら瞬間に体がさっと正常になるのがわかります。瞬時に体調が変わると言うのが不思議で疑問に思っていましたが、『転法輪』の中に「真・善・忍」が宇宙の特性である。と言う箇所を読んだ時その疑問も解けました。

 私が最近体験して改めて驚いたことを一つお話したいと思います。昔、何度か転んで骨折したりしているので、病院から年をとったら必ず座骨神経痛が出ますよと言われていました。先月右足に神経痛が出て、大した痛みではなかったのですが、場所が足の腹だったので不自然な歩き方しかできず、お客様が来ることになっているのに、こんな歩きかたしていたらお客様が気を使われるだろうと、心配していましたら、当日は痛みがなく元気に阿蘇を案内して回る事が出来ました。タイミングよく浄化が終わったのだろうと、ありがたいな。と思っていましたらその翌日から痛みがひどくなり、稲刈り前日には、右足全体が痛み出して手で足を触れるのも痛い状態になり、とてもあぐらは出来ないから夜の静功はいすに腰掛けてしようか?等といろいろ考えていましたが、静功を始める時、両手で思いっきり足を引っぱり上げましたが、痛みがなく「あれ、おかしいな、ほんとうに今痛くなかったのかな?」と信じられず足を解き、もう一度組みなおしましたが、やっぱり全く痛みがなく、いつもより楽に1時間過ぎてしまいました。翌日の稲刈りの日も痛みがなく一日台所に立って炊事が出来ました。前の経験から、これもお慈悲かもしれない、明日からまた痛くなるかもしれない、と思っていましたがそれ以来痛みは消えました。

 私は、持病がいくつもありましたので、『法輪功』に出会うまでは、いろんな薬を袋いっぱい詰めて、何処に行くにも持ち歩いていました。その袋がないと不安で出歩けないほどでした。倒れてから2〜3週間くらいたった頃だと思いますが、急に薬が飲みたくなくなり、それ以来、薬、健康食品等一切飲まなくなりました。けれども、今は何の不安もなく、幸せな気持ちで生活できておりますので、『法輪功』に出会えたことに心から感謝している毎日です。

 (2005年熊本市日本語での修煉体験交流会文章より)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/24/117129.html