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駐日アルゼンチン大使館の公使:法輪功学習者の請願を受け付ける(写真)

 文/日本法輪功学習者

 【明慧ネット2005年12月20日】2005年12月19日、東京の一部の法輪大法学習者は駐日アルゼンチン大使館前で請願を行った。大使館は日本法輪大法学会からDaniel A.D. POLSKI大使宛ての請願の手紙を受け取り、法輪大法が世界で広がっている現状および法輪功が中国で迫害されている真相資料と日本語、英語の『九評共産党』などの資料を受け取った。

 請願の手紙の中で、日本法輪大法学会は大使に、アルゼンチン政府への要求を伝えるようにお願いし、数日前に発生した中共の暴徒が法輪功学習者を殴った事件を調査するように望み、暴徒を逮捕し、警察が職責を履行しない原因を調べ、そしてこの類の事件が発生しないように措置をとることを要求した。

 Carles R. RUBIO REYNA公使は法輪功学習者を受け入れた。12月14日、法輪功学習者は、法輪功を迫害する元凶の羅幹がアルゼンチン訪問する期間中、アルゼンチン国会広場である中共の暴徒が法輪功学習者を殴った事件を簡単に紹介した。学習者達はこの事件で驚いた。事件が発生した当時、警察は何もせず傍観し、責任を果たさず、暴徒の犯罪行為を制止しないという上司からの命令があったという。学習者は公使に『九評共産党』を紹介し、中国共産党の邪悪な本質および悪の手を海外へ伸ばしている極めて悪らつな行為を強調した。もしアルゼンチン政府が中国共産党をよく理解せず、中共側に立てば、アルゼンチン政府の将来にとって非常によくないことだと言った。

 公使は中国で法輪功が迫害されていることを知っていると表明し、今回アルゼンチンで発生した暴力事件について残念だと表明した。彼は必ず政府に日本法輪大法学習者の要求を伝えると表明した。最後に公使は法輪功学習者を大使館の外まで送り、請願している法輪功学習者達と記念写真を撮った。

 

               請願した法輪功学習者と記念写真を撮る公使

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/20/116924.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2005/12/23/68235.html