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石家荘北郊外刑務所:法輪功学習者に陰険悪辣な拷問

 【明慧ネット2006年1月1日】河北省の第四刑務所(石家荘北郊外刑務所とも呼ばれる)は、石家庄市の北環西路3号に位置し、各種のファッショ的な手段で法輪功学習者を虐待し苦しめている。悪辣な警官は屈しない学習者に対しては「特別管理区」に隔離しタオルで口を塞ぎ、足で両方の腎臓部を蹴る、両足を腰掛けの上に置きその上に人が座る、タバコの吸い殻で両足にやけどをさせる、鉄の欠片で頭部を打つ、胃に管を挿し込み塩水を入れる、びんたを食わせる、「鷹を苦しめる刑」、(注)足かせをはめるなどの残虐な拷問手段で迫害を行い、法輪功学習者の郭正清さん、柯興国さん、石岩さん、牛敏剛さんなど数人が迫害によって不具になった。

 悪辣な警官・趙軍用は、法輪功学習者・李明涛さんの薬指と小指をペンチで挟み傷害を与えた。悪辣な警官・汪国斌は、暴徒の受刑者に陰険な指示を与え、法輪功学習者・李体坂さんの爪に鋭い串を差し込んだ。また、二度にわたりすでに180日間絶食して、極度に衰弱した王炎さんに「鷹を苦しめる刑」(注)を20数日間行った。名目上は人を派遣して彼の「世話をする」とのことだった。 

 法輪功学習者・楊暁傑さんは、悪辣な警官による残忍悲道な拷問を受け、2本の歯を折られ、腰椎を傷つけられ半身不随で寝たきりになった。痩せこけた柴のようになり、危篤状態に陥っているが、刑務所側は情報を封鎖し、家族との面会を禁止してすでに1年以上になる。

 (訳者注:法輪功学習者を転向させるための拷問方法の一種。長期にわたり拷問を続け眠らせない、眠る気配が見えると冷水をかけて目を覚まさせ、拷問を続ける。学習者の意志が弱くなっている隙に減刑などを条件に保証書にサインさせ転向させる)


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/1/117652.html