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法輪功の腰鼓隊が米国最大のバルーン・パレードに参加(写真)

 
 文/サンチアゴ大法弟子

 【明慧ネット2006年1月3日】2005年12月29日、祭日の喜びに浸っているサンチアゴの住民は現地で最大のパレードであるサンチアゴ湾岸地区のバルーン・パレードを迎えた。これは米国最大規模のバルーン・パレードでもあり、新年到来を迎え、喜びの日に一層の彩りを添えた。 

 パレードが行進するサンチアゴ市の湾岸地区は市で最も人気のある所の一つで、青い空、青い海、白い帆に囲まれた有名な観光地でもある。29日、風光明媚な太陽あふれるこの地で、午前8時、各地から続々とやって来たパレーの参加者や観衆はここに並んで用意した。午前10時、予定時間どおりに、33個の 巨大な色とりどりの風船、15の軍楽隊、応援団と一緒に笑いを振りまく道化者などと共にパレードは開始した。海浜大通りはとても賑やかだった。 

 パレード出発点の港から終点の漁港村(Seaport Village)に至るまで沿道には数十万人の熱狂的な観衆がぎっしり詰まっていた。パレードの進行状況は現地のテレビ局が生放送して全米に中継した。たくさんのパレードの行列の中で、法輪功学習者の腰鼓隊と仙女隊は格別人目を引いた。行列の先頭には「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」の横断幕を立て、その後ろには縦3列に腰鼓隊が並んだ。腰鼓隊はみな全身に金色に光り輝く煉功服を着ており、頭には黄色の頭巾をつけ、腰には赤い腰鼓を掛けていた。「法輪大法は素晴らしい」の曲に合わせて、満面に笑みをたたえながら整然と太鼓をたたく姿は威風堂々としていて、道中ずっと観衆の嵐のような拍手喝采を浴びた。腰鼓隊に続いては美しい仙女隊であった。彼女たちは中国の敦煌の壁画の中で見られる飛天の衣装を纏い、頭上には高高と髷を結い、音楽に合わせてひらひらと飛翔しているかのように舞った。沿道に並んだ観衆は先を争って次々とカメラやビデオカメラに絶妙なシーンを収めた。

 湾岸地区のバルーン・パレードは現地の最高規格のパレードであるため、ここに参加できるのはすべて厳選された隊列だけである。この法輪功学習者の隊列はかつて11月27日にハリウッドのクリスマス大パレードに参加したことがあり、その時唯一の参加を許可された華人団体でもあった。その素晴らしいパフォーマンスが観衆の大きな反響を呼んだため、米国の主流メディアはそれに対し3分間にも及ぶ実況放送を全米に流した。ハリウッドの大パレート以後、法輪功学習者の隊列は益々注目され、いくつかの高規格の厳選されたパレードの企画団体からの招待を受けた。今回法輪功学習者たちは初めてこれらの招待に応じてこの大規模なパレードに参加した。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/3/117897.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/1/6/68728.html