日本明慧


ハルピン万家労働教養所:老人三人に拷問

 【明慧ネット2006年1月7日】現在、世の人々はだんだん目覚めてきており、邪悪な共産党も解体しつつある。しかし、悪名高い万家労働教養所の一部の者は依然としてはびこっており、しかも老人に対して残酷な拷問を実施している。

 女性法輪功学習者・孟慶英さん(67)はハルピン第28中学校の元教諭であり、法輪功への信仰を放棄しないため、現在不法に万家労働教養所に監禁されている。2005年12月2日朝、孟慶英さんが教養所の規則を暗記できなかったため、関傑という看守に罵られ、看守長・姚福昌の事務室まで呼ばれ、そこで罵られた後、狭い監房に連れ込まれた。夜8時、その監房から悲鳴が絶えず聞こえてきていた。10時になって、看守の於芳利は「孟慶英に着替えさせなさい」と班長に命じた。翌日午後、孟慶英さんの着替えがゴミ箱に捨てられており、しかもズボンや下着には大小便がついていた。その後、看守らは孟慶英さんを鉄の椅子に三日三晩縛り続け、12月5日に下ろした。結局、このような拷問で孟慶英さんの臀部や太腿が暗い紫色になり、足はひどく腫れ上がり、腕はしびれ、現在は自由に動けない状態である。

 女性法輪功学習者・陳桂藍さん(59)はハルピン市の火力発電工場の元職員であり、万家労働教養所に送られたあと、狭い監房に閉じ込められ、そこで吊るし上げられ、殴打され、鉄の椅子で拷問されたため、彼女の臀部や太腿が暗い紫色になった。

 ハルピン万家労働教養所はこの世の地獄であり、ここの看守らの仕事は専ら肉体的、精神的両面から法輪功学習者を苦しめることである。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/7/118202.html