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ドイツ:法輪功学習者は、タイ大使館に抗議を続けている

 
 文/ドイツ法輪功学習者


 【明慧ネット2006年1月9日】2005年12月28日から30日まで、ベルリンの法輪功学習者はタイ大使館の前で、タイ政府が即刻拘禁されている法輪功学習者を釈放するよう、またタイ政府が中共の圧力に協力しないようにと呼び掛け、人々はタイに拘禁されている学習者の近況に注目した。

 学習者の行動はタイ大使館に来る人々の関心を引いた、学習者が配った資料はタイ人およびドイツ人の歓迎を受けた。法輪功学習者は英語で横断幕に「タイ:中共政権の法輪功の迫害に協力をしないように!拘禁されている法輪功学習者を釈放せよ」と書いてある。タイ大使館の女性が車で出たり入ったりするとき学習者が開いている横断幕が見える。大使館に働いている職員も学習者の抗議活動を見に来た。

 明慧ネットの報道により、2005年12月10日国際人権ディーに、タイ警察はバンコクに滞在の中国大使館の前で平和的に抗議している法輪功学習者に暴行した。数十人のタイ警察官は中国大使館に入った後、向かいで、6年前から続いている法輪功学習者に対する迫害の停止を求めている学習者を粗暴に捜査し、数人の学習者を引きずって行き横断幕を奪った。あるタイ警察官は自分も抗議活動を中断したくない、しかし中国大使館にやらせられたといった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/9/118331.html