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大連市産婦人科医院の主任医師・戴芝娟さんが迫害され死亡

 
 【明慧ネット2006年1月8日】戴芝娟さん(39歳 女性)は、1999年7月20日以後法輪功の真相を伝え始め、大法を実証し、5回邪悪に不法に監禁されたことがあり、2回の労働教養を受けた。2000年4月、北京に真相を説明しに行ったため、不法に労働教養を受けた。馬三家労働教養所にいる期間は、残忍に殴られる、睡眠を奪われる、強制労働をさせられる、隔離される、不明な薬物を注射されるなどの拷問で苦しめられた。体が酷く迫害され動けなくなり、自分で生活ができなくなったので病院に入った。

 戴芝娟さんのご主人・楊伝軍さんは元々大連市の法輪功補導ステーションの責任者の一人であり、地方の警官に重点迫害対象とされ、何回も収監された。2002年4月24日、大連市610オフィスおよび公安局の警官が楊伝軍さんを不法に強制連行し、その後また戴芝娟さんを職場から連行し、姚家留置所に不法に収監した。2003年1月21日、大連市甘井子区裁判所は楊伝軍さん、田軍さんを不法に裁判にかけた。法廷では、楊伝軍さんたちは法輪大法が正法であり、大法を修煉するのは無罪だと厳しく声明した。さらに、警官が証拠を捏造し、拷問で自供を迫り、電撃棒で撃ち、連続72時間彼らを残忍に殴るなどした。また楊伝軍さんは法廷で体についた拷問の跡を迫害の物証として暴こうとした。裁判所は何の判決も出さず早々に裁判を停止した後、楊伝軍さんたちを秘密裏に判決した。楊伝軍さんは現在大連市監獄に不法に収監されている。

 2004年9月1日、8人ぐらいの警官が車を運転し、戴芝娟さんと彼女の母を不法に強制連行しようとしたが、実現できなかった。その後、4人の悪らつな刑事が麻雀をやるふりをして、毎日戴芝娟さんが住んでいたビルの傍で監視した。戴芝娟さんは仕方なく家から離れた。戴芝娟さんは悪党の不法な人たちの長期間の撹乱と迫害の中で、2005年12月21日、無実の罪に泣いて亡くなった。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/8/118250.html