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天津女子刑務所:法輪功学習者に拷問を強いる

 
 【明慧ネット2006年1月8日】天津女子刑務所は法輪功学習者に対して、大法を放棄させるため、あらゆる残忍な手段を用いて迫害した。中でも古今東西これまでになかった拷問が使われた。

 天津女子刑務所は悪徳な他の受刑者に、四六時中悪らつな企みや拷問を考えさせ、法輪功学習者を迫害した。同刑務所は学習者たちに対して、毎日小さい腰掛に15〜16時間にわたって、目は前方を直視し、体は不動の姿勢で座らせ続ける拷問を特に常用しているという。

 プラスチック製の小さい腰掛は硬く、通気性がないため、長時間にわたり座らされた学習者たちのでん部および股に床ずれが生じ、皮がむけて水ぶくれができ、激痛が走る。さらに長く座り続ければ、水ぶくれが潰れてまた水ぶくれができる耐え難い痛みを嘗めさせられる。多くの学習者がこれまでの「虎の椅子」以上に残酷なこの拷問を強いられ、傷跡が消えないほど迫害された。ある学習者は半年にわたりこの拷問を受け両目は失明寸前になり、下半身は麻痺し、歩くことができなくなったという。

 また、法輪功学習者たちは毎日15〜16時間の非人道的虐待を受けるうえ、食事には饅頭1つと漬物2切れしか与えられず、甚だしきに至っては、学習者たちを監視する者の気分によって、食べ物と食事の時間を奪われてしまうときもあるという。学習者たちは食事および洗面(3分間)の際も上半身直立などある一定の姿勢を保たなければならず、寝る際も不動の姿勢にさせられるという。

 さらに、学習者たちはトイレなどの使用の際にも時間の制限がある。悪らつな看守らは口実を使い学習者たちに対してトイレ、洗濯、風呂を禁止したりすることが多々あるという。

 悪らつな警察官は、所内の数人のごろつきを労働軽減で誘惑して利用し、学習者の行動を監視させた。時により、彼らがデタラメを報告したことで、学習者はさらなる迫害を受けたという。また、毎日強制労働をさせられた後に休息時間もなく、続けて「転向」させられる。そして、「転向」を認めなければ、他の受刑者も全員一晩中寝かせないようにして、これによって、彼らが学習者たちに対して不満を抱き、学習者たちに暴力を振るい虐めるように仕向ける。悪らつな警察官は、学習者をいじめ、もっとも口汚く罵る他の受刑者に対して奨励を与えるという。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/1/8/118258.html