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沂水県政法委当局はヤン文成さんを拉致できず、未成年女子を労働教養

【明慧ネット2006年1月13日】山東省沂水県警官と610オフィスの悪者は去年9月に武家窪村大法弟子のヤン文成さんを連行、ヤンさんの息子と甥までも連行を強制し、ヤンさんが服従するように企んだ。ヤンさんの18歳未満の次女は拷問を受け、取り調べで父の居所を言わなかったため、不法に一年の労働教養(※)処分を受けた。ヤン文成さんの妻はやむを得ず家から離れ、行方不明になり、下の息子は退学させられ、生活がままならなくなっている。

 2005年9月4日、沂水県政法委書記の孫建勤は県610オフィス、公安局、国保大隊、城郊派出所、沂水鎮綜合オフィスの20人あまりが武家?村に突入し、大法弟子のヤン文成さんを連行しようとした。悪らつな警官は塀を乗り越えて入り、鉄棒で鍵をあけ、徹底的に探し、パソコン、プリンタ、録音機各一台、VCD機など物品と三万元の現金を奪った。ヤン文成さんの家族は大きい声で強盗だと叫び、近所の人達は彼らの横暴な行為を罵った。ヤン文成さんは機会を見つけ、脱出した。

 公安局国保大隊の李建平など警察官はヤンさんを見つかることができなかったため、9月16日、ヤン文成さんの弟の家と長女の姑の家へ不法に取り調べ、不法にヤンさんの二人の娘を逮捕し、彼女達に父の行方を脅迫した。またヤンさんの二人の甥を逮捕し、ヤンさんが現れるように企んだ、ヤンさんが生きようが死んでいようが、死体を目で確認するまであきらめないと言いふらした。

 ヤンさんの長女は乳飲み子がいるため、小さい甥は審問を待つという条件で釈放したが、上の甥は無実に不法に30日間拘留され、悪らつな警官はヤンさんの家族にヤンさんを見つかるまで釈放しないという。


注)労働教養:正常な司法手続きを踏まずして、強制労働および思想教育を行い、思想を改造すること。人類史上、中国共産党だけがこれを制度化し、自国の憲法・法律に反して人権を踏躙している。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/1/13/118537.html