日本明慧


正念を発しての感想

 文/東北の大法弟子

【明慧ネット2005年12月12日】2001年に師父が正念の発し方を発表されたとき、私はとてもうれしかったです。まず思ったのは、ついに師父が神通の使い方を私たちに教えてくださったということでした。これは法を正す時期の大法弟子に与えられた特殊な使命です。必ず頑張ろうと思いました。たくさん 発正念し、ほかの空間の大法弟子の修煉や衆生を救い済度することを妨げるあらゆる邪悪を取り除いて初めて師父の慈悲と苦度にこたえることができるのです。

 初めて正念を発したときのことを今も覚えています。発し始めて5分もたたないうちに、私はベッドに横にならざるを得なくなりました。体中が痛くて長い間起き上がれませんでした。夜6時になり、痛くても発しなければと思って、一回目の5分間のときに、さらに5分追加して、毎日4回は発するようにしました。

 法を実証する過程が進むにつれて、条件があえば毎正時ぴったりに正念を発しました。特に、心を静めて法を学び、毎日煉功しているときは、正念を発するときになると、エネルギー場が非常に強く感じられ、何も見えないのですが、掌を立てている大法弟子一人一人が百倍、千倍もの邪悪と激しく戦い、たちまちたくさんの邪悪が取り除かれ、大法弟子が天まで届く巨人になるのを感じました。

 2002年、2003年、そして2004年の前半は、私はとても集中して正念を発し、毎回違った功能を出しているのを感じました。あるとき、全身の毛穴から三寸の長さの鋼の針をすきまなくだしました。2003年の冬のある日の昼12時ごろ、自分の空間場を整理したあとに掌を立てると、体中が猛烈に震え、頭のてっぺんの百会穴から、ドンっという音がして長さ5,6寸、お椀のふちよりも太い砲弾が飛び出しました。それに続いて3発連続で発射しました。最後の一発は少し小さいものでした。特に 三つのことをしっかりとしているときは、正念を発するときに体中が熱くてならず、両手からボーボーと炎が上がるようで、体全体がエネルギーに浸っていました。威力は無限大で、あらゆる邪悪を滅ぼしました。このごろ法を学ぶときに心が静まらず、心性がよくなく、雑念が繰り返し現れるので、功力が小さく薄くなっています。大法弟子は法に溶けこまなければならず、常に新しい宇宙の法理で厳しく自分を修めなければ、邪悪に隙をつかれてしまいます。

 今年の10月以来、私たちの地区の邪悪は荒れ狂っていて、4人の同修を捕まえ、同修数人の家を荒らしました。わめきたてて順番に捜査しました。同修はみな、修煉の中に漏れがあるから邪悪がつけこむのだと思っています。大法弟子一人一人が心の中に執着を探し、高密度に正念を発すべきです。

 毎日毎正時ちょうどになると正念を発し、ご飯を食べるときは手首が痛くて箸も持てませんでした。11月12日夜11時50分に私は起きて自分の空間場を整理しようとしたとき、地面に転んで、後頭部が「ガンッ」と暖房にぶつかりました。すぐにこぶし大のたんこぶができ、痛くて目がくらみましたが、私は「邪悪よ、私を邪魔することはできない!」といって足を組んで正念を発し始めました。

 数年来どこにいるときも、町を行き交う人々を見て、彼らが救われ、済度されるようにほかの空間の邪悪な要素を取り除いてきました。

 私の角度から自己の少しの体験を書きました。不適切なところがありましたら、同修の慈悲のご指摘をお願いします。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2005/12/12/116351.html