日本明慧


馬三家:邪悪の「転化」を暴露

 文/錦州大法弟子

 【明慧ネット2006年1月3日】私は1996年に法を得ました。その前に何種類かの気功を習ったことがあります。96年3月に、偶然なチャンスで『転法輪』、『転法輪(二)』の二冊の本を得て、夢中になり、習いたい気持ちになりました。その後学習者たちの応援で何冊かの『転法輪』、カセットテープ、講演ビデオをお願いして、何人かの友だちを誘って習い始めました。しばらく法を読み煉功することによって、長年の腎臓病と酷い浮腫みが消え、20年来のリューマチ、胃病、脈炎、脳病などが全部消えました。体はとても、快調でした。私は、私のすべてを大法の中におき、家で煉功する場所(グループ)を作りました。

 7.20、邪悪な共産党が、突然法輪功を弾圧し始めました、悪党はテレビを利用して1日中(24時間)大法を罪に落としいれ先生を中傷するデマを放送し、まるで天が崩れ落ちるようでした。あちらこちらの補導員が捕まえられました。私は追い詰められ家を出て親戚の家に身を隠しました。肺腑がえぐられるほど辛く、どうすればいいか解らず、辛い毎日でした。その後たくさんの弟子が、悪警察にいくら迫害をされても恐れず、北京へ法を実証して行くのを見て、心を揺さぶられました。その後ある学習者と北京に行く約束をして、途中まで行きましたが、同行の学習者は家の人に連れ戻されました。私の健康な体は大法がよいことを実証している、一人でも行くと決心しました。当時法に対して理解が余りできていなかったため、途中で警察に法輪功をする人ですかと聞かれ、はいと答えたため、すぐ手錠をされ当地の派出所、拘留所に送られました。

 拘留所で私は絶食で抗議しました、まもなく何の手続きもなく、家族も承知せぬまま馬三家強制労働収容所に送られました。あそこは、たくさんの弟子が監禁されており、部屋ごとに、2人の受刑者に監視され、法を暗記したり、煉功すると、すぐ暴力を振るわれ、悪警察も普通の電撃棒では役に立たず、高圧の電撃棒に替えて、私たちの靴下を脱がせ、地面に座らせて、2人の受刑者が足を順番に踏みつけ、悪警察が電撃棒で足の裏や顔、首を通電しました。焦げた臭いがして、私の首と顔半分は、黄色の水泡になり、何日間も黄色の水が垂れていました。通電しながらまだ煉功するかと聞かれました。あるとき男の悪警察が交代し、法を暗記したり、煉功するのを禁じられ、革靴を履いた足で強く私たちの頭と肋骨を蹴られて何カ月も痛かったです。

 あそこでの迫害はまだまだあります。例えば、一日中、洗脳ビデオ、テープを見せられ、長い時間寝させずに、一つ姿勢で立ちっぱなしに罰され動いてはならない。背中に手錠をされ、雪の日に雪の上に座らせ、雪を清掃するときも手袋をはめさせないので、手がしもやけだらけになる。化膿し膿が流れているのに、服の加工作業が待っている。工芸品を作るとき工具をくれずに、手で針金を曲げさせられ、手指が痛く、冷たい水にさわるともっと痛い。毎日の労働は負荷を超え、12時以降に寝て、朝5時に起きる。ある学習者が悪警察に呼ばれ、帰って来た時に顔が青く腫れて、目が充血していました。ある人は帰ってきたとき服がぬれており、真冬に冷たい水を掛けられたこともあります。ある学習者は、小屋に閉じこめられ、帰って来て何も言いませんでした。ある学習者は、「大北刑務所」に送られ監禁され、常に強制的に「四書」(後悔書、保証書、決裂書、暴露批判書)を書かされ、いわゆるテストに答えさせられ、本を配られ本の通りに書けといわれます。これらの本は学習者たちのお金から差し引かれ、そこで使ったすべての物は全部悪警察が強制的に買わせます。ある学習者は精神が崩れ精神病院に送られ、ある学習者はベッドから起きあがれず、自立できず、ある学習者は迫害によって命の危険な状態になるなど、私たちへの迫害方法は数え切れませんでした。

 受刑者たちは、私たちを監視します。厳しくするものは、早く減刑され、早く家へ帰れるのです。私たちは、抗議のため絶食を始めました。潅食は私たちに対するもう一種の迫害手段です。一つは鼻から管を胃まで挿すので、胃と食道が傷つき、血を吐いたり、喉が腫れて呼吸ができなくなります。灌食後も、管を出さずに、手錠で両手をベッドの両端に固定し、動かせず、同じ姿勢でずっと寝かせるので、全身が痛くて非常に辛いのです。もう一種は、口をこじ開けるので、歯や下あごの骨に響き、金はさみで舌を挟んで外に引っ張り出し、6、7人で抑え、トウモロコシコのスープを口に入れ込む、死ぬに死ねず、生きるに生きられず、非常に苦しいのです。この二種の方法を私に使ったので、長い時間気を失い、長い時間かかって目がさめたことがあります。ある時、悪警察が学習者に、先生と、大法を罵るようにと脅迫し、罵らない人は殴られ、蹴られ、むごい刑罰で迫害されました。

 廊下で常に電撃棒の音と学習者の無残な声が聞こえました。これが悪警察の毎日の仕事で、仕事をよくする人は昇進します。毎日が1年のように長いのです。あの時邪悪に転化された学習者を見ました。法の勉強が良くできていないため、正念が足りず、頭がはっきりしていなくて私も回り道をしました。私たちは宇宙の特性・真善忍に同化する修煉者なのに、どこまで変わるのか?誰が私たちに家を離れ仕事を捨て、妻と離れ子供から離したのか?本当に転化したかどうか、「馬三家」はいろんな方法で試し、強制的に薬を飲ませ、殺生しない学習者に蚊と蝿を殺させ、さまざまな手段を使って先生と大法に罪をなすりつけることをさせました。自暴自棄で大法を習う資格がないとの考えが生まれ、心から私たちの意識を潰し、天を傷つけ理を迫害する路を歩んでいました。今思うと当時の考えはどれほど無知であったことか!と、恨めしいです。

 こんな「馬三家」から帰ってきても邪悪は私を逃がさず、毎月思想の報告を書かせ郵送させました。私の思想と行動をコントロールし、同時に当地の政法委、公安局、自治会と会社の幹部が常に私の家に来て掻き乱しました。電話が盗聴され、いわゆる敏感な日(中共が、政治的に警戒している節目の時期)になると、家に来て監視し、身体は旧勢力の黒い手や、卑しい鬼、邪悪の生命に妨害され、手指が痛く、腕が痛くて動きませんでした。こんな病気あんな病気にかかるようになって辛くて眠れず、大量の薬を飲んでも効き目がなく、生きるより死んだほうが良いと落ち込みました。私が絶望したとき、慈悲の恩師の配慮をうけました。何人かの学習者に会って、彼女たちの援助で先生の経文と外国での説法を見ました。邪悪に騙されていることが解り、邪悪に悪事のいる空間を与えてしまいました。大間違いだったと解り、先生や、大法に申し訳ありません。どうして「四書」を書いたのか?どうして先生と大法をしかるのか?これは天のような大きな罪です。どうすればよいのか!私は毎日悔し涙を流しましたが、また慈悲なる偉大な先生は私に改めてやり直す機会を与えてくださいました。

 恩師がやり直す機会をくださったことに感激しました。恩師がもう一度地獄から私を救ってくださいました。私はどうやって慈悲なる恩師に報いられるのでしょう!私は恩師の要求に対して、厳正声明を出し、改めて大法を修煉しています。しばらくして私は元気を回復しました。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/3/117924.html