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ロシア北部の学習者、交流会を開催(写真)

 文/ロシア北部大法学習者

 【明慧ネット2006年1月18日】新年前、ロシア(ヨーロッパ大陸部分)北部で学習者による交流会が開催された。アストラクハン州と近くの村の学習者が集まり、法を正す中での体験を分かち合った。

 

                         交流会の様子

 同地区の学習者の数はまだ多くないが、煉功場はすでに2年半も続いている。学習者は州、市政府と良い関係を持っている。法を広め、世の人に真相を伝えるために学習者は付近の町と村で功法の披露と各種の活動を開催した。この過程で、たくさんの新しい学習者が修煉の道を歩みはじめた。交通が便利な地区ではないが、学習者らは困難を克服して、ロシアと海外の大法交流会に積極的に参加している。

 今回の交流会は主に、法を正すことの進展に足並みをそろえ、自身と地区の特徴に合わせて、共産邪党の本質を深く暴露し、自分自身とロシア北部に対する共産邪霊の害毒を取り除くことについて交流した。この地区は、北極の付近に位置しており、厳しい寒さのほか、人口も少ない。共産邪党は旧ソ連で政権を取った後、1930年代から50年代まで、政治犯を迫害する労働キャンプと強制収容所をここに建てた。各学習者の家庭とここに居住する数多くの家庭は、共産悪党の邪悪さの証人であると同時に、被害者でもある。交流の中で学習者は中国大陸で法輪功学習者が受けた迫害を深く理解している。彼らの親も同じような迫害を受けていたからである。

 交流の中で、皆は法を良く勉強し、発正念し、真相を伝えることにさらに力を入れるべきだと認識した。中共政権の法輪功に対する迫害の真相を暴露すると同時に、積極的に中国大陸の学習者を支持し、この邪悪な迫害を止めさせるように努力していくことを皆、認識した。

 多くの学習者は初めて交流会で発表した。少し緊張したが、彼らの三つのことをしっかり行う過程での体験は心からもので、人々に感動を与えた。学習者は切磋琢磨し、励まし合い、交流会は終始、清らかで慈悲深い雰囲気に包まれていた。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/18/118919.html