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ドイツ南部の人々に真相を説明、姜仁政さんの救援活動を行った(写真)

【明慧ネット2006年01月19日】2006年1月14日、寒い天候であるにも関わらず、中国で行っている法輪功に対する邪悪な迫害を暴露するために、法輪功学習者たちはドイツ南部のシュパイヤー(Speyer)市の歩行者天国で活動を行った。中共政権による法輪功に対する迫害は、7.20から今まですでに6年半が経った。老人や子どもも免れられず、ものすごく残酷な迫害を受けている。

 

通行人が迫害に反対して署名する

 人々に法輪功の真相を伝えようと、法輪功学習者たちは町でチラシを配ったり、法輪功の美しい動作(煉功)の実演をしたりしていた。たくさんの人々に、中国で法輪功のような平和的な修養法をやるたけで、労働教養所へ押し込まれるなど事実を承知してもらいたい。

 法輪功学習者らは、姜仁政さん(男性)を救援するために、署名活動も行った。姜仁政さん夫婦は法輪功学習者である。ドイツ当局は姜仁政さん夫婦が中国に帰っても迫害される恐れはないと判断し、2005年3月7日に、姜仁政さん夫婦の難民申請はドイツ当局に拒否され、中国へ強制送還された。しかし、帰国した後、2005年4月8日、姜仁政さんは法律に基づいた裁判も全くない状況下で、労働教養三年の懲役を言い渡された。2005年10月、ドイツ・ヴュルツブルク(Wuerzburg)の行政法廷は姜仁政さん本人が出席できない状況で、姜仁政さんの難民申請を認定した。現在、姜仁政さんの救援活動は引き続き行われている。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/19/119035.html