日本明慧


唐山機関車工場、国外育成訓練を利用して大法を迫害する

 【明慧ネット2006年1月16日】唐山機関車工場は今月初め、工場内で電気工を選り抜き、溶接工をドイツのシーメンス社へ派遣して育成訓練することを決めた。同工場の派遣条件の一つとして、訓練者の登録リストには610オフィス・リーダーの署名が必要なため、法輪功学習者ではないことが要求される。

 シーメンス社が、訓練者を合作の仲間とすることを容認せず、この様な人権侵害と道義を犯すようなことはしないと信じています。私達はシーメンス社と唐山機関車工場との協議書上に「唐山機関車工場の法輪功学習者がドイツへ入境してシーメンス社に入ってはならない」という条件がないことを希望します。個別に独断専行して、唐山機関車工場としての百年来の国際的名誉を傷つけ、不愉快な合作を招き、本当に国際的な笑いものにさせてはいけません。

 1999年7月20日以来、唐山機関車工場のある関係者らは、江沢民集団に追随し、直接大法を罵り当部門に在職および定年退職した従業員の法輪功学習者に対する迫害に参与して、彼らは大法弟子に無理矢理 「保証書」を書かせ、大法の資料を提出させ、敏感日には強制的に残業させ、中には数日間も家へ帰らせないなどの手段を用い、その意図は大法弟子に修煉を放棄させるためです。彼らは、「真、善、忍」を堅く信じることをやめず、大法への修煉を堅持する者に対し,罰金を取り、給料をカットし、強制的に捕らえ洗脳班へ送ります。更には留置所、労働教養へ送るなどの手段を用いて迫害しています。彼らは何度も公安の悪らつな警官に協力して、工場内において法輪功学習者を逮捕して、大法弟子王志?さんを二度に渡り作業場にて捕らえられました。不法に三年間の労働教養を科され、現在は石家庄労働教養所に拘禁されています。

 数年来、 統計によると、唐山機関車工場の大法弟子、3人が不法に労働教養を科され、十数回に渡り不法に留置所あるいは洗脳班に入れられ、数多くの人が給料をカットまたは罰金を取られ、合わせて数万元にも達しています。さまざまな迫害の中でも唐山機関車工場の大法弟子は「真、善、忍」と大法への信念を放棄していません。逆に彼らは大法への信念を更に堅持しています。

 数年来、絶えず真相を伝える中で、工場内の多くの人が真相を知り、 一部の人は個人的に話し合いあるいは公の場で法輪功への迫害を譴責し始めています。修煉者への迫害行為は、迫害に参与する人はだんだん少なくなり、法輪大法は素晴らしいと知る人はどんどん多くなり、中には大法弟子を保護する人もいます。それは彼らが大法修煉者の高尚な心に感動し、邪悪な共産党が法輪功への迫害真相を知っただけではなく、国有大企業の従業員として、彼ら自身も身をもって邪悪な共産党に迫害されていることを感じました。  

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/1/16/118751.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/1/27/69387.html)