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サンフランシスコ:中共の法輪功への迫害を譴責する議案の可決をメディアが報道(写真)


 【明慧ネット2006年2月2日】(記者・王英翻訳、編集報道)クリス・デイリー(Chris Daly)議員が提案し、予審を通過した「法輪功への迫害を譴責する」議案が1月31日午後、サンフランシスコ市議会で9対2の圧倒的多数で可決した。決議案の可決についてサンフランシスコ主流メディアが広く報道した。

           サンフランシスコ市議会は圧倒的多数で法輪功への迫害を譴責する議案を可決

 サンフランシスコ湾区CBSテレビ5チャンネルは、「サンフランシスコ市議会は9対2で中共政権が法輪功学習者への迫害を譴責する決議案を可決、議員らは差別と人権の蹂躙に対して譴責し、法輪功は中国で残酷に迫害を受けている」と伝えた。

 KESQテレビの3チャンネルは、2月1日に、「議会ホールは法輪功学習者らで満席となり、決議案が9対2の票数を獲得して可決された時、ホール内では嵐のような拍手が起こった」と伝えた。

 UPI通信は、2月1日、「サンフランシスコ市議会は、中共政権の法輪功学習者に対する迫害を厳しく非難し、中共政権が1999年に法輪功の修煉を禁止すると同時に法輪功学習者らを監禁した」と伝えた。

 サンフランシスコ・クロニクルは、決議案について2日間連続して報道し、「サンフランシスコ市議会は法輪功学習者に対する迫害を厳しく非難し、法輪功学習者らは公衆に受け入れられ勝利を勝ち取った」と報道した。

             中共の迫害を譴責する議案はメディアの関心を集めた

                  張雪容氏がメディアの取材を受ける

 法輪功スポークスマン・張雪容氏は「決議案の可決により、サンフランシスコで法輪功学習者の人権保護が確保できたことは、中国で迫害を受けている学習者を大いに励ました」と語った。

 法輪功学習者らは、中華総商会が今週サンフランシスコ・クロニクルに政治性のある広告を掲載したのは市政府の出資援助協議に違反した行為であり、かれらは法輪功を「邪教」と呼んだと述べた。

 市議会で唯一のアジア系議員・馬世雲氏は、中華総商会の新聞広告による攻撃に直面しながらも、賛成票を入れて決議の可決を支持し、「私は、米国の憲法が保障した信仰自由を守る」と表明した。 

           法輪功学習者・史蒂夫氏がメディアに迫害の真相を伝える

 メディアは、「法輪功学習者たちは、心身をともに改善する伝統功法を修煉しているのであり、中共政権は1999年に人々が法輪功を修煉するのを禁止し、たくさんの学習者を監禁した。中共政権は、常に海外の中国社会に触手を伸ばし、サンフランシスコの中共領事館はずっとチャイナタウンの華人社会団体が自分たちに忠誠を尽くしているか監視している」と伝えた。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/2/119995.html