日本明慧


山西省霍州発電所の公安課と霍州公安局の暴行

 【明慧ネット2006年1月28日】

 * 法輪功学習者・白河立さんへの迫害

 霍州発電所公安課の警官・楊照平は、2005年5月26日14時頃、不法に定年退職した従業員・法輪功学習者の白河立さんの自宅に飛び込んで、白さんを騙して、発電所公安課に連れて行った。その後、楊照平はまた霍州鉱山事務局公安部の刑事警察大隊と共に、白さんを霍州鉱山事務局公安部の刑事警察大隊に連行して、残酷な迫害を行った。

 先ずは5人の若くて力の強い悪らつな警官がことの是非にかまわず、白さんを殴ったり蹴ったりし、その後は2人の悪らつな警官が順番に白さんにびんたを食らわせた。これらの迫害により、白さんは口から鮮血を吐き、両耳は鳴り響き、頭は張ってきた。続いて、人間性を完全に失った数人の邪悪な輩はいっしょに、やせて小柄な白河立さんをベッドの上に押さえつけ、両手は背中の後ろで交差させて手錠をはめた。手錠は肉に食い込み、鮮血がたらたら流れた。

 その後、また高圧の電撃棒で彼の敏感な部位を電撃した。電撃により白さんの全身は青紫色になり、片方の太ももは知覚を失った。このように何時間も乱暴に打って、邪悪の輩は疲れのあまり迫害を止めて、「しばらく休んで再度あなたを痛めつける」と言い放った。白さんは迫害の間ずっと発正念し、断固として邪悪のいかなる要求にも協力せず、ずっと善の心でかれらに接した。善悪には報いがあるという道理を告げ、くれぐれも大法に対して罪を犯さないように教えた。同時に正念を発し、師父に加持をお願いした。夜中2時すぎになると、警官らは寝てしまった。全身に傷だらけの白さんはビルから飛降りて、魔窟を逃げだすことができた。それから白さんは路頭に迷うようになった。


 * 法輪功学習者・郭林馬さんへの迫害

 霍州発電所付近の発電所設備ミクロ波ステーションは、2001年頃に悪者によって打ち壊された。当時、邪悪の輩は、法輪功にその罪を被せようとした。そして、発電所公安課は霍州公安局刑事警察第一大隊と共に発電所の法輪功学習者・郭林馬さんに対して所謂調査を行った。足跡を測ったり、検査用の採血を行ったが、半年調査しても何の証拠も集められず、この件は棚上げにされた。

 2002年の5月11日、警官は突然郭さんを霍州公安局へ連行して行き、拷問をかけて自白を強要しようと計画した。警官らは郭さんに手錠と足かせをかけ、併せて手錠で地面に固定した。食事を与えず、睡眠を奪い、トイレにも行かせず、数人が昼と夜と引き続いて「取り調べ」を行った。この悪行は道義上許されないことだったので、郭さんは心の中で確固として、師父に加持をお願いし、邪悪な迫害を認めなかった。

 結局、郭さんに掛けられていた手錠と足かせは不思議に自動的に開いて落ちた。警官は、最初は信じないで、ただの偶然のことだと思った。そして再び郭さんに手錠と足かせをきつく掛けた。結局手錠と足かせは再び自然に開いた。邪悪はまだ信じられず 「私がもう一回付けてみる。もし、また開くならば、私はあなたにひどい事をするのをやめる」といった。結局、手錠と足かせはまたもう一回開いた。邪悪はとてもびっくりして「法輪功は本当にすごい!」といい、そして急いで郭さんに食べものを買って渡した。3日目の5月14日に郭さんは家に戻ってきた。

 郭さんは大法修煉を堅持したため、邪悪が大法を迫害したこの数年間ずっと発電所の幹部と公安課の迫害を受けてきた。例えば、半年くらい24時間不法に自宅を監視されたり、何回も家宅捜査されたり、2回非合法に拘禁されたり、ひいては自宅を没収され、発電所から籍を除名された。毎日出勤しても、毎月いろんな名目で給料を差し引かれ、最後には毎月2元ちょっとしかもらえなかった。2回目に不法に拘禁された間、郭さんが迫害されて、骨と皮ばかりにやせこけ、深刻な貧血となり、危篤情態に陥ったにも関わらず、邪悪な輩は依然として郭さんの家族から財産をゆすりとった後、やっと重病のため服役中の一時出所を許可した。

 2005年5月27日、発電所公安課は再び郭さんの住んでいる単身寄宿舎のガラスをぶち壊し、扉をこじ開けて入室した。不法な家宅捜査をしながらも、郭さんをもう一回逮捕すると言い放った。仕方なく、郭さんは路頭に迷うようになった。10月5日の夜、郭さんは汾西県のある炭鉱でアルバイトをしている時に邪悪に追跡されて再度連行された。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/1/28/119569.html