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新疆第二刑務所:法輪功の女性学習者を残酷に迫害

 【明慧ネット2006年2月3日】新疆第二刑務所は不法に法輪功の女性学習者を拘禁している。趙淑媛さん、王希さん、李向紅さんたちは毎日迫害され、すでに2〜3年経ち、心身ともに深刻な障害を受けている。

 新疆克拉瑪依の趙淑媛さんは、不法に新疆第二刑務所9刑務区に拘禁されて3年来、絶食で抗議し、また囚人服を着ることを拒否している。悪らつな警官は趙さんを白いシーツで巻いただけで病院へ連れて行き、毎日食物注入(灌食)をしており、長期にわたる残酷な迫害で趙さんは非常に衰弱している。

 新疆石河子の王希さんは、不法に新疆第二刑務所9刑務区に拘禁され、「法輪大法は素晴らしい!」と大声で言ったため、9刑務区の警官に暴力を振るわれ苦しめられた。その後2年間、警官は毎日王さんをベッドに吊るし、夜中の2時以後になって王さんは、やっと眠ることができ、朝4時にはまた吊して虐待した。長時間の迫害で、王さんは心身ともに極度に傷ついている。

 新疆ウルムチ市工業学院の李向紅さんは、1999年10月、勤め先から強引に新疆第四人民医院(精神病院)へ送られ、その2カ月間、精神性の薬物を注射された。2001年4月、不法に3年間の労働教養を科され、息絶え絶えの状態になるまで虐待された。2002年3月、再び連行され11年の判決を言い渡され、新疆第二刑務所に拘禁された。刑務所では残酷に迫害され、悪人は殴ったり、罵ったり、眠らせず、強引に洗脳班し、転向者に24時間交代で虐待させた。李さんは大法を固く信じており、邪悪の様々なやりくちはすべて失敗した。現在刑務区の悪らつな警官は転向者・陳丹などを利用して24時間中監視し、また強制的に洗脳している。

 新疆第二刑務所3刑務区の警官・馬玲(女性・回族)は、3刑務区の学習者に対し、常に脅し、恐喝し、受刑者を利用して暴力などで迫害し、その迫害手段を覆い隠している。

 新疆五刑務所は男性の学習者に対する迫害が極めて残酷で、2005年夏の最も暑い時期、警官は信念の固い学習者をビニール袋で巻き、外で太陽に晒らした。しばらくすると、学習者は酸欠で倒れる。殴られたり、罵しられたりは日常茶飯事である。学習者・陳玉江さんは絶食してすでに1年以上経ち、体はとても衰弱しているが、悪らつな警官はあらゆる方法を使って虐待し、毎日乱暴に食物注入をしている。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/3/120025.html