112人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日までに延べ321,893人が声明を発表

　【明慧ネット2006年2月5日】編集者注：「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

　以下はその一例である。

　　　　　　　　　　　　　　　                ＊　＊　＊　＊　＊　＊

　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　厳正声明

　1995年の年末に、兄からもらった『法輪功修訂版』を読んで、大変良い著作だと感じた。その当時私は商売をやって1万元以上の借金ができた上、重病の母は病床に伏し、父も常にいろんな薬を服用していた。家には90歳のおじいさんがいた。その後両親は法輪大法の修煉を通してすべての病気がなくなり、借金も返済できた。そして私も学ぶようになった。大法の修煉を通して、私は人生の意味を知るようになり、人生の目標がわかるようになった。そして私はタバコと酒などの嗜好品をやめた。およそ1年後、周りの人たちが私の変化を見て、まるで別人のように、誠実に、苦労に耐えるようになり、嘘を言わなくなった（昔の私はよく嘘をついたが、大法の修煉を通してやめた）、それで縁談を持ち込む人もいた。およそ半年後、私は邪に悟って、修煉することを3年間放棄した。この期間中、私は進んで地元の警察に大法の書籍を差し出した。あるとき家財を没収されたとき、私は進んで大法の書籍を差し出して、こうすれば逮捕されずにすむと考えたが、結局不法に拘禁され、罰金を受けた。留置所の中で私は大法に背く言葉を言った。ここで声明します。私が以前に言った、そしてやったすべての師父と大法を背いたことをすべて無効になることを声明します。旧勢力と徹底的に決裂し、師父の按配した道を歩み、三つのことを良く成し遂げます。

　馬英来　2006年1月31日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/5/120136.html）