日本明慧


彼らは海外からの真相電話を恐れている

 文/黒龍江省大法弟子

 【明慧ネット2006年2月4日】世界中の大法弟子が中国大陸に真相を伝える電話をかけたことによって引き起こされた力と効果は、すばらしいものである。私は二度の体験から、それを感じた。 

 2005年5月のある日、派出所の警官が家に侵入し、家宅捜索をしようとした。その時私は家で師父の説法の録音テープを聞いていたが、扉をたたく音がしたので、テープ・レコーダーの電源を切ってドアを開けた。部屋の中には師父の肖像を飾って置いたままで、録音テープ、明慧週刊はソファーのそばに、大法のカレンダーはパソコンの机の上に置いたままであった。悪らつな警官は私の家にパソコンがあるのを見て、私に「インターネットができるのか」と聞いた。私は、家では4人ともできると答えた。また彼らに「明慧週刊を印刷したのか」と聞かれ、私はいいえ、パソコンがあるのに印刷する必要はないと答えた。「明慧週刊を誰にもらったのか」と聞かれ、そんなことは聞かれる必要はない、それをあなた達に言うわけがないと言った。そのあと、またドアのノックする音がした。彼らは私に「さっさとドアを開けろ、間違いなく『仲間』だろう」と言った。 

 扉を開けると、そこに本当に同修が立っていた。同修が部屋に入った後、彼らの尋問は更に激しさを増した。私と同修は発正念する傍ら、彼らの質問に答えて真相を伝えた。その後、一人の警官が私を別の部屋に連れて行った。警官は私に「あなたたちは私をどうしようと思っているのだ?」と聞いた。私は彼にこれはあなた達の将来の位置を決めるよいチャンスなので、大法弟子に対し善の行いをすれば善の報いがあるのだと言い、あなた達はここで見たことは見なかったことにして、帰って報告しなければそれでいいと言った。彼らは明慧週刊と大法のカレンダーを持って行こうとしたが、私は直ちに明慧週刊を奪い取り、カレンダーはあげるよと言った。彼は「ここにホームページのアドレスがあるから、帰ってからホームページを見てみよう」と言った。こうして危ないところでこの難関を乗り越えた。 

 彼らが帰った後、私は彼らが質問したことについて考えてみた。「あなたたちは私をどうしようと思っているのだ?」と逆に警察は聞いたが、これは彼らが、私達がインターネット上で彼らの悪行を暴き出すのを恐れ、更に世界各地の大法弟子からの真相電話をとても怖がっていることの現われだとわかった。それで彼らはすごすごと立ち去ったのである。 

 また、ある時、私は同僚の家に真相を伝え、「三退」(党員、団員、少先隊を脱退すること)を勧めに行った。私は以前彼女に「三退」を勧めたことがあるが、彼女は同意しなかった。今回も彼女がまだ迷っていたとき、彼女の娘が「先日、私は外国からの電話を受け取ったけど、それは脱党の話だった。お母さん、私達も早く脱退しましょう! 外国人すらこのように関心を持っているので、これはきっと重大なことで、私達にとってよいことです、彼らは私達のためにこれだけの精力と時間を使って勧めています。私達にはどんなに縁があることでしょうか!」と言って、彼女たち2人は脱退した。 

 海外の大法弟子たちよ!これらのことは、あなた達の真相電話が中国人に大きな衝撃を与え、邪悪を震え上がらせ、衆生を救い済度する役割を果たしていることを十分に証明しているのではなかろうか?

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/2/119955.html