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李会民さんは唐山監獄で5年間の迫害を受けた後に死亡

 【明慧ネット2006年2月7日】河北省冀州市の法輪功学習者・李会民さんは4度にわたって不法に拘留され、唐山監獄で5年にわたる迫害を経た後、今年2月2日に意識不明になり、5日に死亡した。

 冀州市小寨郷辛庄に住んでいた李会民さん(53)は1995年から法輪大法の修煉を初め、心身共に健康であった。1999年7.20から江沢民政権が法輪功を迫害し始めてから、李会民氏は大法の修煉を続けたため、警察に拘禁されるようになり、4度にわたって不法に拘留された。1999年7月、妻の左書玲さんと共に不法に半月ほど拘留された後、同郷の者に24時間監視され、李さんの営業許可書も強制的に回収された。2000年3月に夫婦二人が外で煉功したため、不法に1ヶ月ほど拘留された。また2000年5月、陳情するため上京した法輪功学習者が数多くいたため、共産党員らは李さんを看守所に閉じこめ、6日間にわたる断食の末に釈放されたが、24時間の監視は常に続けられていた。彼の妻は看守所で不法に3ヶ月半も拘禁されていた。

 2000年6月12日、李さんは衡水の法輪功学習者と一緒に共産党幹部に真相を伝えることについて交流する際に拉致された。看守所に監禁されている間にいわゆる保証書を書かなかった。後に共産党幹部は李さんが法輪功学習者の幹部ではないかとみて、衡水および冀州両地の警察は虚偽の罪名を捏造し、李さんを5年の実刑判決に処し、唐山監獄に投獄して迫害を続けた。李さんの妻も真相資料を配布したため2000年12月に不法に逮捕され、2000年12月15日に不法に労働教養の処分に処せられた。

 5年間にわたる拷問や洗脳を経てきた李会民氏は、長期にわたって苦役に服し、人道に反する日々が続く中、法輪功の修煉ができなくなったため、血圧が非常に高くなり、2005年に出獄した当時、非常に衰弱し、帰宅の途中で常に吐いていた。

 李さんは帰宅後、常にめまいなどの症状が見られ、2006年2月2日に突然意識不明になり、病院で脳出血と診断された後、2月5日に死亡した。

 衡水と冀州の犯罪者による犯行は極悪非道であり、すべての大法弟子によって正念で取り除こう!

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/7/120273.html