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四川省:米易県新河郷で発生した迫害事実

 【明慧ネット2006年2月4日】四川省米易県新河郷の警官は、繰り返し、法輪功学習者の家を荒らし、物品を持ち去っている。以下はその一部である。

 私のいる村の法輪功学習者は老人が多く、みんな集まって法を勉強していて、全体として向上するいい環境があった。2005年12月14日、悪人の村長・徐小建に密告されて、郭会兵さんの家に、午前10時頃、県の政治委員会公安局国家安全局「610オフィス」および県派出所から10数台の車が出動して来て、踏み込まれ、数人が殴られ、35人が連行された。32人が県政府に監禁され、洗脳班に送られ、保証書を書くことを強要された。拇印を取られ、罰金を受けたが、その中に新しい学習者もいた。ほかの3人は米易看守所に送られ、28日間も拘留された。その日数人の学習者の家が踏み込まれ、荒らされた。

 郭さんは、現金350元、テレビ一台、ビデオCDデッキ一台、ラジカセ3つ、師父の写真や法輪の写真、師父の「広州説法」VCD1セット、『済南説法』のVCD、5セット、煉功音楽のカセット4つ、『転法輪』や、そのほかの説法や真相資料など全部持ち去られた。持っていかれた物品の被害額の合計は3585元に相当し、現金350元を加えると、総合計3935元だった。

 郭さんの息子の嫁・鄭尚碧さんは1996年に法を得て、修煉してから身体も家庭もうまくいっていた。1999年法輪功への弾圧後、彼女が北京へ上申にでかけ、真相を説明し、修煉を放棄しなかったため、新河郷で重点的に迫害される対象になった。いわゆる敏感日やなにかがあるたびに、県の610オフィスが彼女の家に邪魔をしに来た。6年来、彼女は身体も精神も大きく傷つけられた。2005年に限っていうと、2月1日夜11時半、公安の徐興、毛太寧、県政府の周朝坤など、派出所の楊兵、冷傑、李小剛、村の共産党書記徐小健などが彼女の家に押し入って、なんの書類も根拠もなく、家を荒らし、彼女を看守所に1カ月間監禁し、200元の罰金を徴収した。

 12月14日午後4時、夫婦が畑仕事から家に帰ってくると、扉が壊され、鍵がこじ開けられ、机が壊され、家のすべての部屋が荒らされていて、ビデオデッキとスピーカー1個ずつ、ラジカセ2つ、箱1つ、リュックサック2つ、手提げバッグ3つ、ランプ2つ、師父の写真、法輪の写真、師父の『大連説法』1セット、『済南説法』テープ2セット、煉功音楽のテープ13個、『転法輪』など、大法書籍や真相資料を全部持ち去られた。その上現金85元が持ち去られた。2回にわたり、持ち去られた物品は、3328元の損失を被り、さらに200元の罰金を加算すると、合計は3528元になる。

 学習者・陳西順さん、李貴珍さんの家では師父の写真や大法書籍、現金250元などを持ち去られ、さらに200元罰金された。

 周英さんの家は、2005年に2回不法侵入され、すべての大法書籍や真相資料を持ち去られ、200元罰金された。

 李学菊さんはラジカセ1台、師父の説法の録音テープ1セット、『転法輪』1冊、『精進要旨』2冊、煉功テープ3つを奪われて、さらに200元の罰金を徴収された。

 連行された人は、全員が罰金され、多い人は200元、少ない人は60元だった。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/4/120057.html