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石家庄:法輪功学習者・王若娥さんを不法に5カ月拘禁 

 【明慧ネット2006年2月7日】石家庄の法輪功学習者・王若娥さんは、2005年9月6日に家から石家庄育才街派出所へ不法に連行された。9月12日に河北省洗脳センターへ連行されて、洗脳された。期間中、王さんは絶食で抗議し、乱暴に食物を注入され、残酷に迫害された。12月9日に、河北省会洗脳センターから石家庄第二留置場へ送られ、続けて迫害された。現在、依然として石家庄市第二留置場に不法に拘禁され、すでに5カ月になっている。

 王若娥さん(69歳女性)は、石家庄化学肥料工場の定年の職員だ、工場の生活区28-1-101室に在住、電話:0311-86044296。王さんは数十年間この工場で一生懸命に仕事をして、同僚たちの好評を得た。王さんは1996年から法輪功を修煉し、すぐに健康になった。同時に健康になるにはきれいな心が大事だとわかって、一人の修煉者として、いつでも「真・善・忍」で自分に厳しく要求し、さらに良い人間になろうと努力した。王さんが被災地区へ寄付した服などはすべて良い物で、寄付したお金も最も多く、家にあった千元以上のフィットネス器を無償で社宅の家族委員会へ寄付し、みんなに使ってもらった。家族委員会は、王さんは公正無私だと褒め称えた。

 ただ真善忍を信仰し、真実を話したため、2005年9月6日朝、石家庄市長安区育才街派出所の警官たちは、工場の生活区に侵入し、壁を乗り越え、窓を取り外し、ドアを叩き、70歳近い定年老人の王さんを連行して、取調べ、洗脳などして現在まで迫害した。

 洗脳センターにいた期間中、悪人たちは老人の年齢を無視し、長時間寝ることを許さず、老人に三書を書くように脅迫した。老人の身体が耐えられず、繰り返しの嘘の下で三書を書き、心の中はとても悲しく思い、翌日に三書を破り、転化を断った。王さんは10月4日から絶食し、悪人たちはずっと家族との面会を許さず69歳の王さんはすでに5カ月以上拘禁されている。期間中、絶食で抗議し、乱暴に食物を注入され、判決で脅され、精神状態と体調は思わしくない。
国内外の正義の人々に呼びかける。王さんに救援の手を差し伸べて不法に拘禁されている老年学習者・王さんを救援してほしい! 

 ここで石家庄の悪人たちに改めて忠告する、2005年10月9日に明慧ネットで公表した法輪大法学会の公告は、次のとおりである。「天意に逆らう中国共産党の統治は崩壊寸前であり、迫害は続かない。邪悪に対する最終審判はますます近づいてきている。しかし、大法を伝えることは世間の人 を救うためであり、社会の各階層の人士を含む。たとえ、かつて過ちを犯した人であっても、まだ悪を捨て、善を成す機会がある。以前罪を犯したことのある人 が改めようと思えば、安全な情況下で保証書と懺悔書を明慧ネットあるいは各地の法輪大法学会へ送れば、保存することができる。過ちを改めたことを決心すれば、しばらくは追及せず、その後の行いを見ることにする」。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/7/120270.html