日本明慧


154人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ322,505人が声明を発表
 

 【明慧ネット2006年2月10日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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厳正声明

 私は昔、他の原因で6年の実刑に処せられ、2000年1月、法輪功学習者と一緒に拘禁されるようになった。そのため法を得ることができた。私は五式の功法を全部学んで、『洪吟』を暗記し、師父の経文なども学んだ。私は昔からたくさんの持病があって、法を学んでからすべての病気が治癒された。大法を学ぶ前に、判決書が下されたとき、私は監獄から出たら必ず復讐し、殺人しようとする考えさえあった。しかし法を学んでから、私の心が清められ、これらの邪念を取り除くことができた。法輪功学習者が私に真相を伝え、そして私に功法を教えてくれた。『転法輪』は人に良い人になるように教える書籍であると聞いたため、この著作をできるだけ早く読みたいと思っていた。ちょうどそのとき、服役中の私は、保証人を立てて1年間出所することが許され、そして『転法輪』を入手することができた。師父が私を認めてくれたと分かっていた。2002年、私が女子労働教養所に戻ったとき、法輪功を修煉しているとして、迫害されるようになった。高圧の下で、『三書』を書いてしまった。そのとき私は泣いてしまった。心から血が流れるほどつらかった。偉大な師父に背いたことを非常に後悔している。2006年1月に出獄してから、私は他の同修を見つけて、同修の助けの下でさまざまなことを認識した。これにより厳正声明を発表します。私が昔に書いたもの、言った言葉およびやったことの中の、大法および師父に不利なすべての言行を無効とすることを声明します。これより数倍の努力をして大法にもたらした損失を償い、三つのことを良く成し遂げ、大法の修煉を最後まで堅持します。

 祖学珍 2006年1月20日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/9/120405.html