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中共駐米大使がダラスに到着 法輪功学習者が平和抗議(写真) 

 【明慧ネット2006年2月6日】(明慧記者曾洪ダラスの報道)中共の駐米大使・周文重は、2006年2月2日、ダラスのThe Wyndham Anatoleホテルで行われた国際問題評議会(World Affairs Council)の昼食会に出席した。ダラスの法輪功学習者は、ホテルの前で平和的な抗議活動を行い、中共政権が「真・善・忍」を信仰する法輪功学習者を残酷に迫害する真相を暴露した。

法輪功学習者はホテルの前で平和的な抗議活動を行い、中共政権の法輪功に対する残酷な迫害を暴露した。

 The Wyndham Anatoleホテルはダラス市の中心の北側にあり、ちょうどMarket Center Blvdの真正面にある。ホテルの前で、黄色のTシャツを着て、横断幕を掲げ、迫害を暴露する看板を持ち、Market Center Blvdの歩道にたつ学習者は、昼食会に参加する人たちの注目を集め、事情を訪ねる人もいた。

 抗議活動に参加した張さんは、「ここは学習者が住む地域から少し離れているが、多くの人たちに真相を知って貰えるこのチャンスを大切している。今日ここに来た学習者の中には、80歳近い老人もいて、近くの町で働いてる若者もいる。彼らは休暇をとり、昼の休み時間を利用してここに車で駆けつけてきました」と言った。

 さらに張さんは、「中共の駐米大使の昼食会は、当地の中国語新聞と英語新聞の記者を招待しました。当地最大の英語新聞・ダラス・モーニングニュースの記者は学習者の抗議活動を見て取材をし、新聞に抗議活動を報道しました」と話した。

 学習者の楊さんは「今回は迫害を暴露し真相を伝える良いチャンスだった。この抗議活動の際に、法輪功を知りたがってる人もいた。昼食会の前日に、ホテルと連絡をとった学習者は、そこの管理者に真相を話した。学習者が抗議活動の資料として用意した、残酷な迫害によって怪我や不具、顔を酷く傷害された学習者の写真を見て、スタッフたちは非常に驚き、もっと多くの真相を知りたがった」と語った。

 抗議活動に参加した陳さんは、「中共の法輪功への迫害を、すぐに制止させてください」と呼びかけた。ここを車で通りかかった多くの人たちは、親指を立てたり、ベルを鳴らしたりして支持した。


(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/6/120218.html