日本明慧


大法弟子の正念は世の人々に影響を与えている 

 文/大陸の大法弟子

 【明慧ネット2006年2月10日】私は1994年に修煉し始めた修煉者です。悪党が法輪大法を迫害するようになってから、全土に及ぶ誹謗中傷の中で、夫の通う会社が夫を利益で誘惑し、強迫する中で、夫は私の修煉および私が大法を実証する妨害になってしまいました。

 私が再び不法に逮捕されるのを恐れて、夫は私が大法を修煉することを反対していました。このような情況の下で、真相を伝えることは非常に困難であり、脱党の薦めもなおさら難しいものでした。

 あるとき、私は一人の親戚に脱党のことについて話をすると、親戚は「共産党が今執政している以上、私は脱退することができません、共産党について行けば儲けますから」と答えました。それを見て、私は息子に対して「おじいさん側の人間ってみんなこのようになっているのかなぁ」と愚痴をこぼしました。

 心を静めて法を学び、真相を伝えた効果が悪い原因を考えてみました。そこで利益の心と情が、大変大きな妨害となっていることに気づきました。夫はよく両親にたくさんの金を与えますが、私にそのことについて事前に話してくれませんでした。彼の親戚はただ享受することだけを追及するものだと感じていました。そのため、私たちの稼いだお金を使って享楽しているという考えをもって彼らに真相を伝えると、良くない要素が入ってしまって効果が悪くなりました。

 絶え間なく学法と法を実証することで、私はこれらの良くない要素を放下することができました。今年の旧暦正月のとき、彼らに脱党について薦めると、「みんなとっくに脱退したよ、隣人のおばさんの薦めでね」「今から脱党するのはちょっと遅いくらいですね」と脱党していなかった親戚もみな進んで脱党することに応じました。

 今回のことを通して、修煉者の正念は常に世の人々に影響しているのだと感じました。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/10/120493.html