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ニューヨーク地区の法輪功学習者は中共スパイの暴行を譴責(写真) 

 【明慧ネット2006年2月10日】2月9日午後、ニューヨーク地区の法輪功学習者は当地の中国領事館前に集まり、中共スパイがアトランタ法輪功学習者・李淵さんを襲ったごろつき行為について抗議活動を行った。

 

ニューヨークの中国領事館前で抗議

 2月8日午後、中共スパイの数人は、アトランタの李淵さん宅に不法侵入し、暴行を加えた。

 李淵博士は中国清華大学を卒業し、ノーベル物理学賞の受賞者である李政道教授の物理学プロジェクトで米プリンストン大学の博士コースに入った。卒業後、ベル研究所で数年研究を続け、現在は20数個のライセンスを持っている。李淵博士は「私は学者です。軽々しく他人の学説や理論を信じる者ではない。法輪功に接触した後、『転法輪』に書かれているすべての言葉を全て理性的に考えた後、それを受け入れ、修煉をはじめたのです。法輪功を修煉することによって私は現代科学に言及されず、解明されていないことが分かるようになり、しかも、人類により有益な研究をするのを知るようになった」と、法輪功の修煉を始めた経緯を述べた。

 法輪功学習者・李さんは集会で「李淵さんは誠実な学者であり、法輪功を修煉した後、彼はより謙虚になった。7.20以後、中共は公に法輪功を迫害し始め、この前代未聞の迫害はすでに6年も続いている。李淵さんは幾千幾万の法輪功学習者と同様に『真善忍』を基準に法輪功の真相を人々に伝えている。6年来、より多くの政府と民衆が法輪功の真相を知るようになり、しかもより多くの人々が法輪功の修煉を始めた。法輪功は世界各地に広まっているだけでなく、法輪功の真相は中共の情報封鎖を突破し、中国大陸のあらゆる所に伝わっている。中共自身が自らでっちあげた虚言や暴力の中で一歩、一歩壊滅に向かっている」と発言した。

 また、李さんは「今度の事件は中共の最期のあがきを十分表しており、中共の馬鹿げた行為が自身の壊滅を速めるに他ならない」と強調した。

 全世界江沢民審判大連盟の責任者・梁裕豊さんと全世界中共脱党センターの責任者・李大勇さんは、それぞれ各組織を代表して中共のごろつき行為を非難した。同時に、目下中共のために命がけで働いている人々に直ちに中共から離脱し、中共の副葬品にならないよう呼びかけた。

 その他いくつかの団体の代表も集会に参加し、今度の事件を通して社会各界に中共のごろつきの本質をよりはっきりと認識し、なるべく早く中共から離脱するよう呼びかけた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/10/120534.html