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カナダ法輪功学習者が人権擁護人士とともに中共の暴行に抗議(写真) 

 【明慧ネット2006年2月12日】(記者・英梓)カナダ法輪功学習者は2月10日、大紀元オタワ支社のスタッフおよび一部の人権擁護中国人とともに、中国大使館前で中共の暴力行為に抗議した。明慧ネットの報道により、大紀元技術総監を務めるアメリカ法輪功学習者・李渊氏は2月8日、自宅で拳銃をもった中共のスパイに襲撃され、暴行されて重傷を負い、二台のノートパソコンが奪われた。

 

中国大使館前で抗議

 大紀元オタワ支社の責任者・辛琦華氏は声明の中で、「中共はまさにやくざの手段を海外まで伸ばしている。中共が海外に派遣した数千に上るスパイは、すでに海外の華人たちを威嚇している。先日、大紀元総監の李渊氏が自宅で中共スパイに襲われた事件はその一例である。我々は、やくざ政権が文明社会を蹂躙する行為を傍観することはできない!」

 「中共は常に暴力と嘘を宣伝してきた。善良な人間であればあるほど中共に迫害される。『共産党についての九つの論評』が広く知らされるにつれて、およそ800万の中国人が中共およびその関連組織から脱退した。中共はその暴政が終焉を迎えていることを知り、手段を選ばず無抵抗な人民を迫害し始めた。迫害に対抗して真実を主張できる人権擁護人士に対して、中共はさらにスパイとマフィアを通して、最も卑劣な手段で迫害を繰り返してきた」と述べた。

 カナダ法輪大法学会の李迅会長は、「我々は中共が暴力団的な手段で法輪功学習者・李渊氏を襲撃したことに強く抗議する。我々は中共がマフィア組織の手段で善良な中国人を迫害することを譴責する。善良な中国人と共に、中共の恐怖主義を崩壊させるよう努めたい」と述べた。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/12/120645.html