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天津双口労働教養所は法輪功学習者を残酷に迫害している 

 【明慧ネット2006年2月9日】天津市双口労働教養所は法輪功学習者を残酷に迫害し、奴隷のように不法に拘禁している。労働教養所の各大隊は強制に労働させ、朝6時から夜中11時〜12時まで、遅い学習者は常に連続で7〜10日間、2〜3時間しか眠れなかった。  

 各大隊に不法に拘禁されている法輪功学習者は、いわゆる「作業」「掲批」(掲示と批判)など拒否したため、労働教養所は学習者を厳しく管理し、ほかの受刑者を利用して監視した。法輪功学習者・馬建さんは迫害に抵抗するため断食を始め、現在まですでに7ヶ月が経っている。  

 2大隊の指導員・鄭俊洪(警官番号1224075)の指図の下、悪らつな警官・李華(警官番号1224214)、孟昭升(警官番号1224100)は、電気棒で法輪功学習者・常天祥さんを強制的に労働させるため電撃した。  

 不法に2大隊に拘禁されている煙峻嶺さんは黄疸性肝炎、肺結核と診断されたが、重病のための一時出所を許されず、学習者と隔離しないまま、完全に人の身体のことなど考えていなかった。  

 法輪功学習者・馮耀臣さんは悪らつな警官・王炬に酷く殴られ、鼻の骨が折れたにもかかわらず、治療もさせなかった。  

 武清区の法輪功学習者・張国慶さんは2004年12月深夜、大孟庄派出所に連行され、バスケットボールの棚に手錠され夜中から朝まで凍らせた。それから所長・董海豊は8人の悪らつな警官を指図して強制的に地面に押え、両手は後ろに縛り、董海豊は電気棒で電撃した。それから天津市双口労働教養所1大隊に連行し、その後3大隊に移送した(専門的に法輪功学習者を迫害する)。毎日強制的に小さな椅子に座らせ、寝させず、目を少しでも閉じれば殴ったり蹴ったりした。重労働を科し、2006年1月にやっと釈放した。  

 2006年1月20日、労働教養所2大隊の面会の日。法輪功学習者・李冬蓮さんともう一人の学習者(名前不詳)は、獄中の学習者に資料を送ったとき、悪人に告発された。当日すぐに逮捕され、手に持っている資料を捜査されたという。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/9/120449.html