日本明慧


生まれたばかりで抱輪の動作ができる宝宝ちゃん(写真)

 文/国峰

 【明慧ネット2006年2月12日】カナダ・トロントに住む法輪功学習者は、一週間ほど前に、2700グラムの女の子カイリーちゃんを出産した。カイリーちゃんの両親、祖父母はみな長年修煉している法輪功学習者で、祖母はカイリーちゃんのことを「法輪宝宝ちゃん」と呼んでいる。

 

手をしっかり開いて抱輪をする宝宝ちゃん


 宝宝ちゃんが生まれたとき、看護婦が母親に抱いて見せると、普通の赤ちゃんと違うところに気づいた。それは、宝宝ちゃんの両手はまさに、法輪功の第二式功法—法輪椿法の抱輪の動作だった。しかも、なんとその動作のまま10分間、泣くこともなく非常に静かな状態が続いていたのだ。祖母はこの様子を見て、すぐにカメラを持って来て写真を撮り、記念に残した。

 カイリーちゃんは、どうやら大人の言うことが分かるようだ。祖母が学法をしているとき、カイリーちゃんに「私たちはこれから学法をしますよ、『転法輪』を20ページ読みましょう」とか、「私たちは続けて『洪吟』の何ページを読みましょう」などと話すと、学法をしている間はいつも本当に静かで、読むと言ったページまで読み終えると、とたんに声を出すのだ。寝るときに、祖母はカイリーちゃんに「あなたは法輪宝宝ちゃんだから、あなたも法を実証することを行いましょうね。明日の朝は5時に起きて、一緒に発正念をしましょう」と言った。翌日の明けがた、4時50分にカイリーちゃんは目覚め、発正念の時間になったことを大人たちに気づかせているようだった。

 カイリーちゃんが生まれる前に、彼女の両親は、グループ学法や煉功、パレードなど当地の法輪功の活動にいつも参加していた。ある日のパレードで、カイリーちゃんの父は唐鼓をたたき、母は横断幕を持ってパレードの隊列で行進していた。カイリーちゃんの母は、「ちょうどあのとき、はっきりと胎動したのを感じたのですよ。おそらく、お腹の中のカイリーちゃんが、自分もこのような意義のある活動に参加していると知っていて、その気持ちを表したのでしょう!」と話した。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/12/120605.html