日本明慧


170人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ324,197人が声明を発表

 
 【明慧ネット2006年2月17日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                         厳正声明

 私は1998年10月に大法に出会いましたが、迫害開始後の2002年8月3日に都心部で真相の資料を配っていたときに不法に逮捕され、警官に看守所に連れて行かれました。彼らはまず脅しをし、夜になると私を手錠で窓に禁錮しました。また、私の家に不法に侵入し、大法の本と真相資料を強制的に没収したのです。その後、彼らは非法に私に対して尋問を行い、母、子供と職場の同僚を総動員して、なんとしても私に「間違いを認め」、「法輪功との決裂保証書」にサインをするように求めたのですが、私はいずれも断りました。

 2002年9月4日に私は胃から大量に出血したので、病院に入りました。そこにも会社の書記・保安局の人が来て、表では私のことを心配したように見せかけていたが、実際私に修錬をやめるよう説得しに来たのです。それを見抜いたので、私はまったく動じませんでした。その後、公安局と派出所の警官たちが来て、事情説明の名目で私に「協力しないと、刑務所に入れる」とか、「自分および家族の将来(私には母と子供がいました)」のことで脅し、修煉を放棄しないとただではすまない等卑劣な脅迫をしてきました。

 病院にいた私に対する監視が何日間か続いた後、9月29日に派出所は会社とその保安科の邪悪な人たちは私を強制に裁判所に連れ出し、そこで禁固刑が言い渡されました。当時の私は、胃の大量出血や、年老いた母親と小さい子供がいた状況にもかかわらず、刑務所に入れられたのです。また、そういった状況でも私に対する脅迫・迫害が絶えませんでした。残念なことに私は常人の一念が生じ、数枚の「保証書」にサインをしてしまい、自分の修煉の道に汚点をつけて、大法をも汚してしまいました。私はここで厳正に声明いたしますが、県の看守所・職場・派出所・拘留所などで書いた「保証書」を完全に無効とします。私は今後正法のプロセスにあわせ、行うべき三つのことをしっかり行うことを誓います。

 朱秋生2006年2月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/17/120963.html