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大慶刑務所:20数人の法輪功学習者の生命が危篤

 【明慧ネット2006年2月20日】大慶刑務所では20数人の法輪功学習者が絶食で不法役人の迫害に抗議し、すでに一カ月近くになった。

 現在、卜繁偉さん、張志さんは、すでに意識不明になり、関兆啓さん、王宇東さん、李栄紅さん、趙玉安さん、張興業さんは、起きられなくなっている。他に絶食を続けているのは、金生さん、張子棟さん、姜徳栄さん、仲兆勤さん、鄒国宴さん、王俊峰さん、鄧青山さん、姚斌さん、李超さん、李占斌さん、翟志斌さんなどである。

 刑務所は、厳しく情報を封鎖し、一方、乱暴な手段で学習者を迫害し、学習者の境地はとても危険だ。現在、大慶刑務所は厳しく情報を封鎖しているため、野蛮に食物を注入された学習者は生きているかどうかも確認できない。

 大慶刑務所は、2005年に、たった3カ月で、3人の学習者を殺した。2005年5月14日、王洪徳さんは、肉体と精神に迫害を受けた後、死亡した。許基善さんは、2005年6月7日、大慶刑務所で5人の受刑者に水を無理に注入されたとき、むせて死亡した。袁清江さんは、長期の迫害を受けて2005年7月23日に死亡した。

 大慶刑務所の悪らつな警官・郭春堂は、「大慶刑務所では、何人殺してもたいしたことはないよ」と言い、悪らつな警官・李鳳江は、「法輪功の学習者は、転向しないと火葬にする」と言った。

 刑務所の所長・王永祥は、2006年1月26日、旧暦12月27日、みんなの目の前で、学習者の姜徳栄さん、賈生輝さん、孫健彬さん、王宇東さん、金生さんなどを自ら殴り、彼らを全員小部屋に押し込んで苦しめた。大慶刑務所に不法に拘禁された学習者たちは、この情報を知った後、全員で絶食を始めた。

 国際社会とすべての正義の人々に呼びかけます。「大慶刑務所で発生している法輪功学習者に対する迫害に注目し、悪らつな警官らの違法犯罪を暴露してください。同時に、大慶の法輪功学習者に、絶えず正念を発し、真相を伝えるように呼びかけます。特に不法に拘禁されている学習者の親族に真相を伝え、彼らに真相を理解させ、正々堂々と自分の親族を救援させてください」。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/20/121219.html