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大慶監獄:灌食による迫害のため、法輪功学習者が危篤状態に

 【明慧ネット2006年2月19日】2006年1月26日から今日まで、大慶監獄で不法に拘禁されている法輪功学習者たちが断食を始めてすでに22日目に入った。監獄の警察は灌食をして法輪功学習者たちを迫害し、情報は厳重に封じ込めているため、断食をしている学習者たちの生死は不明のままである。

 情報によると、今断食を続けているのは、卜繁偉さん、金生さん、王宇東さん、張志さん、関兆啓さん、張子棟さん、姜徳栄さん、李栄紅さん、仲兆勤さん、鄒国宴さん、王俊峰さん、鄭青山さん、姚斌さん、李超さん、李占斌さん、翟志斌さん、趙玉安さん、張興業さんなどである。

 監獄長・王永祥は監獄病院の院長・高青と副院長・黄志偉に断食をしている法輪功学習者に対して1日1回塩水の灌食を指示しているので、各監獄区では毎日法輪功学習者を病院に送り、強制的に灌食し点滴注射を行っている。灌食は非常に人道に反した暴行行為であり、多くの警察官、受刑者が灌食にかこつけて法輪功学習者を苦しめている。金生さんが灌食のため挿し込まれた管により鼻や口から出血しても、副院長・黄志偉はいっこうに止めなかった。灌食された法輪功学習者たちは毎日想像を絶するほどの苦痛に耐えねばならず、常に死の脅威にさらされている。監獄で不法に拘禁されている法輪功学習者を釈放するよう求める家族は極めて少ないので、迫害する悪人や悪らつな警官は少しもはばかることなく、さらに思うままに迫害を繰り返している。

 2月11日には、法輪功学習者・王宇東さん、張志さん、李栄紅さん、趙玉安さん、関兆啓さん、張興業さん、卜繁偉さんはすでに病床に伏し、自力で起き上がれなくなり、体が非常に衰弱している。特に卜繁偉さんはすでに意識不明の状態にあり、張志さんは危篤状態に陥っている。大慶監獄の情報封鎖は非常に厳しいため、灌食された法輪功学習者の生死の確認は非常に難しい。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/19/121167.html