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173人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄

 【明慧ネット2006年2月21日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                                                         厳正声明

 1999年10月以降、不法に拘禁されている日々の中、邪悪の迫害はさらにはびこって、迫害の手段もさまざまになっている。邪悪な警察は受刑者に、私を殴り、体罰、威嚇、恐喝などの暴行を加えるようにと指示を与えた。その当時、恐れる心のため早く出て修煉をしたいと思い、警察の威嚇と詐欺の下で、「法輪功を修煉しない」と保証書を書いた。2000年1月に、邪悪の労働教養による迫害のため、労働教養所から抜け出したくなったため、「法輪功を修煉しない」と保証書を書いた。2000年5月、警察・金文同などの加害者による拷問と恐れる心のため、虐待に耐えられず、二度も「大法を修煉しない」と話した。2004年、警察に「五原」労働教養所まで拉致され、警察に電気ショック棒に電撃され、棍棒などで何度も暴行を加えられる情況の下で、自分の意に反して三書を書いた。これらはいずれも旧勢力の按配した試練であり、自分に強制したすべてを認めず、今日から、全面的に邪悪の按配を否定し、正念を持って排除する。1999年7.20以来、何度も迫害され、邪悪の高圧の下で、自分がした大法の要求に達しない一切はすべて無効になることを声明する。今後は大法にもたらした損失を償い、師父の按配した三つのことを成し遂げ、大法を守り、衆生を救い済度する使命を果たします。

 劉子臣 2006年2月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/2/21/121268.html