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シ博市の法輪功学習者・王新博さんは迫害により死亡

 【明慧ネット2006年2月22日】山東省シ博市張店区の法輪功学習者・王新博さんは、悪党に不法に懲役13年の判決を言い渡された。迫害により危篤の状態で2006年旧暦新年前に釈放され家に戻ったが、2月10日に冤罪が晴れないままこの世を去った。

 男性法輪功学習者・王新博さん(48歳)は、山東省シ博市張店区タバコ会社の職員である。1997年法を得る前に、重病を患っていたが、学法と煉功を通じて、健康になった。99年7・20以後数回北京へ陳情に行き真相を伝え、家の外で煉功したため、数回にわたって不法に拘禁され、労働教養された。

 2000年10月15日に地元の悪らつな警察官に不法に家宅を捜査され、家から強制的に連行され、不法に看守所に拘禁された。2001年真相資料を配ったため不法に労働教養3年を言い渡され、その後重病のため一時的に出所して、迫害を受け続けた後、路頭に迷った。

 2003年真相資料を作っているときに不法に逮捕され、シ博市張家店区悪党の法廷で不法に懲役13年の判決を言い渡され、山東省刑務所で人間性のない苦しみをなめた。

 2005年10月に不法な役人は「転向」の目的を達するため、連続で4日間眠らせず、10人ぐらいの悪らつな人に殴らせ苦しめた。迫害に抵抗するため、王さんは4日間何も食べなかった。王さんは苦しめられて全身が腫れ意識不明になってから、警察病院に運ばれた。王さんは全身の腫れが消えてから、体調が良くなっているとき、病院は強制的に王さんに三本の不明な薬物を注射し、2006年旧暦新年前に家に戻した。

 王さんは家に戻って間もなく、腹部が異常に膨らんで、全身は痛くてたまらず、病院に運ばれたが、内臓が酷く損傷していると診断された。腹部は極めて膨らんでいて、両足は厳しく腫れ、腹部を穿刺するとどす黒い血が出てきた。2006年2月10日王さんは、冤罪が晴れないままこの世を去った。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/2/22/121353.html