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真相の春聯を貼付したことで広東中山の法輪功学習者・黄玉華さんは不法に連行された

 文/大陸の法輪功学習者

 【明慧ネット2006年2月18日】旧暦新年は団欒する祝日であるが法輪功学習者の黄玉華さんは、大法の真相を伝える春聯を貼付したことで、地元の派出所に不法に連行され、現在もなお留置所で迫害されている。

 広東省中山市東区長江村に住む黄玉華さん(43)は、2006年1月27日午後、中山氏南区環城市の近くで、「法輪功はすばらしい、真善忍はすばらしい、世界中が法輪功の素晴らしさを知っている」と書かれた春聯を手に入れた。そして黄さんは長江村の入り口のところに貼付した。当日の午後、中山市東区の公安局支部の警官が春聯を発見し、ただちに現場検証、いわゆる調査が行われ、市民に聞き取りを行った。当時、黄さん本人は、この村に住んでいないにもかかわらず、警官は黄さんの居場所が分かった。

 その後、中山市公安局と中山市東公安局支部は、今回の事件に警官を投入し、黄さんが中山市沙渓鎮秀山村の中山市汚水処理場の調理人であったことが分かった。

 2006年2月9日の午後、中山市公安局と中山市東公安局支部、東区公安局支部長江派出所、中山市沙渓鎮公安局支部から動員された多数の警官は、黄さんの下宿先の寮から不法に連行された。

 現在、黄さんは、警官によって地元の留置所に拘禁されている。この事件に対し、法輪功学習者はともに発正念し、関係する警官に真相を伝えるよう求める。

 関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/18/121078.html