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河南省陝県大法弟子の張準麗さんは国保大隊に虐殺された

 【明慧ネット2006年2月24日】2006年1月13日、河南省陝県でとても悲惨な死亡事件が再び発生した。法輪功学習者・張準麗さん(55)は国保大隊に連行され、当日殴られて死亡した。悪らつな警官は責任を逃がすため、張さんを4階から投げ、張さんが自殺したという虚像を作り、その後、親切ごかしに遺体を県第二病院へ送り、実は、張さんは病院へ送る前にすでに死亡した。

 陝県国保大隊は2006年1月8日から突然、当県の20数人の法輪功学習者の家を捜査し、不法に連行した。1月13日朝、悪らつな警官は突然、張準麗さんの家に入り、不法に家財を没収し、一部の大法書籍と経文を奪い、子供のパソコンも奪った。その後、張準麗さんを陝県国保ビルの4階へ連行し、張さんを拷問し、自白を強い、大法書籍と経文の出所を問い詰めた。

 張さんは不法人員の要求に協力せず、悪らつな警官は目的を達するため、張さんを死亡するまでめった打ちした。国保大隊は張さんが自殺したという虚像を作り、張さんの家族にも通知しなかった。

 翌日、張さんの家族は国保ビルへ状況を尋ねに行ったとき、やっと張さんが「ビルから飛び降り、自殺した、すでに病院へ送った」と聞いた。張さんの家族は急いで病院へ行ったとき、張さんの遺体は傷だらけで、張さんの家族(みな修煉していない)は悲しみ、極めて怒った。国保大隊はこの事件を隠すため、張さんの家族と相談し、16万元を使ってこの事件を外に知られずに解決しようとしたが、張さんの家族は怒って断った。

 1月15日、張準麗さんの家族は 陝県の最も繁華な街で喪服を着て、多くの横断幕に、「良い人になって、逮捕された」「母を返せ」と書いて広げ、陝県でセンセーションを引き起こした。人々はこの事件の経緯を尋ねた。陝県公安局は罪悪を隠すため、不法に60数人の警察を出動させ、冤を叫ぶ張さんの家族を逮捕し、急いで張さんの遺体を火葬し、犯罪の証拠を廃棄しようとした。

 情報によると、張準麗さんの事件に直接参与した悪らつな警官は張亜輝、呂飛、康転森、その中に呂飛と康転森は最も邪悪で、呂飛はまた更に極端に邪悪だ。張準麗さんは不法に労働教養されていた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/24/121504.html