日本明慧


中共幹部の肖像入りの三つのバッジが消えた

 文/大陸の大法弟子

 【明慧ネット2006年2月25日】7.20から共産党が大法を迫害して数年間、私は正規の仕事ができず、アルバイトをして生計を立てていた。そのため、夫は私に対して非常に冷酷であった。毎日私を罵ったり、殴ったり、お金を制限したり、ひいては離婚を突きつけ、私に自殺するようにそそのかした。そして「おまえなんか生きているよりも死んだ方がましだ」と言った。家のすべては私一人が管理していたが、夫の給料は少しも私に分けてくれなかった。夫に対して、数え切れないほど真相を伝えてきたが、何度言っても夫はまったく改善することはなかった。

 このことのため、私は長い間困っていた。一体どこがいけないのか。そして何度も「こんな夫はどうでもいい、淘汰されてしまえ」と思っていた。しかし、落ち着いているときは、やはり夫を救わなければならないと思った。しかし、どうすればいいのか? 発正念してみよう。夫の空間にある正しくない要素を取り除いてみよう。

 夫は非常に常人的であった。見栄を張り、いつも大金をばらまき、争ったりし、金儲けのために手段を選ばない人間であった。共産党幹部の肖像が入っているバッジを三つ買い、毎日自分の胸に付け、金持ちであることを見せびらかしていた。私は何度も彼に言ってみたが一向に聞こうとしなかった。最後になると、もう何も言わずに正念を発し続けた。

 そして、私は正念の中に、この共産党幹部の肖像の入ったバッジが消えてしまうように一念を入れてみた。五ヶ月ぐらい経ったある日、夫が会社から戻ると、手の中から二つの金の指輪を差し出し、「これは三つのバッジと引き換えてもらったんだ」と言った。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/25/121623.html