日本明慧


108人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ325,883人が声明を発表

 【明慧ネット2006年2月27日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                                                          厳正声明

 私は1997年に縁があって法を得た。法の勉強を積極的に行っておらず、悟性がよくなく、師や法に対する認識が不足していたので、魔に隙を乗じられた。2000年に邪悪が天地を覆い隠すように法輪功を迫害し始めた時、息子と娘達は私に煉功をさせず、私自身も、恐怖心がとても強かったため、子供達が何冊かの大法書籍と師父の講法録音テープを壊すことに賛成した。子供達はさらに、師父の法像も一枚引き裂いてしまい、『普度、済世』の音楽テープも捨ててしまった。私は師父に申し訳ないことをしてしまった。今振り返ってみると、師父の済度に申し訳ないことをし、師父や法に対し大きな罪を犯してしまった。2003年11月、派出所の警官は私を呼んで4時間尋問した。私は執着心、恐怖心があったため、悪らつな警官に法輪功を修煉しているかと聞かれたとき、「以前修煉していたが、今は修煉していない」と答え、さらに、師父を尊敬していない話までしてしまった。今私はとても後悔しており、自分の法にふさわしくなかった行いはすべて破棄するよう、厳正に声明する。師父の法を正す道に追いつき、師父の要求された3つの事をしっかりと行いたいと思っている。

 範少萍 2006年1月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/27/121728.html