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札幌:学習者たちは中国領事館前で中共の迫害に抗議(写真)

 文/日本法輪功学習者

 【明慧ネット2006年2月25日】日本東北地区の法輪功学習者、大紀元及び希望之声のスタッフらは2006年2月17日から19日にかけて、北海道札幌の中国領事館前で24時間断食リレーを行い、中共の法輪功に対する6年余りの残酷な迫害と中共スパイが銃を持って法輪功学習者で大紀元の技術総監督の李淵博士を襲った野蛮なごろつき行為に強く抗議した。

 

                    札幌中国領事館前の抗議   法輪功学習者が警察に真相を伝えている

 学習者達は、2月17日午後から3日間、札幌中国領事館前で横断幕、看板を掲げ、厳寒の吹雪の中に静かに立ち、煉功発正念と24時間の断食リレーを平和的に行なった。ある18歳の女の子は母と一緒に札幌中国領事館前で厳寒の中で皆と一緒に夜まで続けた。学習者が看板を見ている警官に真相を伝えている時、警官は襲撃された後の李淵さんの写真を指して、あなた達はこのため船に十数時間も乗って北海道に来たのかと聞いた。学習者は彼に詳しく法輪功の真相を伝え、いろんな真相資料も手渡した。ある学習者は日本語版『法輪功』を1冊警官に贈呈し、彼らが法輪功を理解し、なぜ世界で一億人以上の人が法輪功を修煉し、心身とも恩恵を受けているのかを理解することを望んだ。そして彼らに、中国では罪のない法輪功が弾圧を受け続けており、今中共はこのような暴政、残酷な迫害を海外にまで伸ばしていると伝えた。

 三日間学習者たちは通行人たち、札幌の警官に絶えず真相を伝えた。通りかかる人々は残酷な迫害の写真を見て驚きと同情を示し、警察側も最初は緊張した警備状態だったが、その後は法輪功学習者と穏やかに話し合い、抗議行動に対しても理解を示した。

 

              中国領事館の人が法輪功学習者に向かって撮影

              法輪功学習者たちが札幌市の大通公園で煉功

 中国領事館はずっと静かで、たまに車が領事館から出てきたが、車の中の中国領事館の人は抗議している学習者を撮影し、我々を見たりした。

 ある学習者はこう語った。18日の朝皆中国領事館前で警官と話し合う時、領事館から一人が出てきて、日本の警官に日本語で私達がどこからお金をもらってここに来て抗議するのかと聞いた。私達はいかなるところからお金をもらったことがない、私達は自分の意志でここに来て自分の気持ちを表しているだけだと答えた。領事館の人はすぐ私達に彼と中国語で話すように求めた。領事館の人は国内の情況をあなた達は知っているのかと聞いた。私は国外で情報を公開しているので、私達はよく知っている、中国の多くの国民は迫害を受けており、特に法輪功学習者は残虐な体刑の迫害を受け、すでに約3000人の学習者が死に至っている。私達はこの残虐な独裁政権に対して抗議する。学習者はまだまだ彼により多くの真相を教えようとしたが、領事館の人は最後まで聞かず慌てて去って行った。そして、今回の活動をする前に、現地の二人の学習者はそれぞれ中国領事館の脅迫を受けており、中国領事館は彼ら各自が所属している日本の学校と会社に対して圧力をかけ、今回の活動への参加を阻止しようと試みた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/25/121589.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/2/26/70338.html