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ロサンゼルス:チャイナタウンで大パレード、法輪功の壮挙(写真)

 【明慧ネット2006年2月27日】

 

 【明慧ネット2006年2月27日】(明慧記者・黄凱莉・王英、ロサンゼルス報道)約2400人の世界各地からの法輪功学習者が、ロサンゼルスで前日開かれた米国国際法会の参加を終え、2006年2月26日、また集まってロサンゼルス・チャイナタウンで集団煉功やパレードなどの真相説明活動を行い、中国共産党の迫害を暴露し、制止するよう呼びかけた。

 

                                                         集団煉功

 当日、ロサンゼルスの天気は暖かく、太陽の光が輝いていた。午前8時前に学習者たちは、続々とチャイナタウン公園に集まり集団煉功を始めた。盛大な光景と穏やかな雰囲気に引き付けられて、多くの人々が足を止めて見物していた。記念写真を撮る人、真相に理解を示す人、煉功場が何処にあるかと聞く人など非常に関心が高い。

 大集会の中では、10数人の学習者が発言して、中国共産党の迫害を暴き出し、そして激しく非難した。同時に、すべての正義のある人々が立ち上がって、共に中国共産党の迫害に反対し、迫害を制止するよう呼びかけた。

 

                          天国楽団

 その後、大パレードが行われた。パレードの列は凛々とした迫力ある天国楽団からスタートし、太鼓の音は天まで響いた。続いて仙女チームや花車、迫害を暴露する列が延々と続き、十幾つかの市街地区にまで及んだ。多くの観衆は夢中になって見物していた。また多くの通行人は法輪功のパレードを見るのは初めてであった。パレードの隊列が半分通り過ぎたところで、やっと気付いた人々も少なくなかったが、法輪功の威風堂々とした隊列に感嘆したと言った。

 

                         情熱的な観衆

 法輪功学習者・高大維博士は、「今回のアメリカ西部法会はとても重要な法会です。私たちはアメリカ西部で初めて法輪功の天国軍楽隊の雄姿を披露し、他にも反迫害集会とパレードがあります」と紹介した。

 高博士は、「法会の期間中、世界各地からの学習者と大陸からの学習者が一緒に、6年余りにわたって中国共産党の迫害に対抗する過程の中で、中国の国民と世界各地の人々に、中国共産党の迫害の真相を伝え、大法の素晴らしさをはっきり示し、世界に真、善、忍を認識してもらうために、活動体験について交流しました」と話した。これらの活動を通して法輪大法がより広く伝わり、より一層各国の人々に愛好され、更に中国共産党の非人道的で理性のない迫害を暴き出した。

 高博士は、「私たちの今回の活動の中で特に、法輪功軍楽隊の公演は、現地の人々に法輪功の素晴らしさを感じさせ、更に中国共産党の邪悪さを際立たせました」と述べた。

 今日の集会は、主に中国共産党が政権を握って数十年来、中国の国民に加えた迫害、特に、ここ数年にわたって、真、善、忍を修めて平和的で理性的で、国家と社会に有益な法輪功に対する、中国共産党の残虐な迫害を暴露した。

 天国楽団の実演は人々の心を揺り動かし、人々に感動を与えた

 2千人を越えるパレードの行列がチャイナタウンの中心を行進している光景は、とても壮観であった。特に、200人の法輪功学習者から構成された天国楽団の太鼓の音は人々の心を揺り動かし、人々に感動を与えた。多くの人々はパレードに夢中になり、ビルから出てきて見物した人々も少なくない。
 
 「天国楽団」軍楽隊は、「法輪大法は素晴らしい」、「美しいアメリカ」、「大法の太鼓、大法のトランペットは十方世界を震動させる」、「法が乾坤を正す」などを演奏した。人々は拍手したり、歓声を上げたり、親指を立てる人もいた。ある観客は「楽団はとても壮観で、音楽はとても美しい」と誉めた。

 天国楽団の公演に参加した法輪功学習者・関貴敏さんは、「楽団の創立から公演に出るまで、天国軍楽隊は2ヶ月しか経っていません。楽団のスタッフは、法輪功学習者ばかりでみなアマチュアです。みな週末を利用して練習に来ていました」と紹介した。「通常このように大きな楽団は、半年〜1年の期間が必要でやっと出来上がるものですが、創立して2ヶ月余りの楽団がこのように公演できるということ、しかもこんなにも立派に演奏できたことは、まさしく神業です」と感想を述べた。また、「私たち楽団は、すでに二度にわたりニューヨークのコミュニティ活動に参加して、人々の熱烈な反応を得ました。なぜなら、海外でこれだけ大きな楽団は、華人の中ではまったくなかったからです。人々は必死に拍手を送りました」と話した。

 李祥春さん:中国共産党は完全に邪悪なものである

 「私は今日この活動に参加して中国の希望を見つけました。中国共産党の邪悪の統治が国民をとても大きく傷つけました。これは歴史上の最大の悲劇です」と李さんは述べた。

 ここ三年間、海外での法輪功の広がりを見て、李祥春さんは、「中国大陸はニュースを封鎖し、大陸では法輪功が伝わっている状況をまったく知りません。刑務所の中で私は、色々考えていて、法輪功がますますよくなるということには確信がありました。しかし、こんなによくなるとは思ってもいませんでした。だから、私はまだ少し驚きがあります」と感無量に感想を話した。

 「私は中国共産党の刑務所で3年にわたり迫害を受けましたが、転向されませんでした。その理由は数年にわたる法輪功の修煉を通じて、法輪功の真、善、忍を確信していたからです」と李さんは交流の中で述べた。また、「これだけたくさんの海外の法輪功学習者と正義ある人々の支持は、中国共産党の迫害にとても大きな圧力を与えました」と言った。李さんは「彼らがやったすべては、逆に私に一つのフィード・バックをしてくれました。私はずっと正義の側に立っており、中国共産党は完全に邪悪なものです。だから、私は彼らに屈服することはあり得ないことでした」と述べた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/2/27/121735.html

(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/2/27/70367.html)