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法輪功学習者は記者会見を通してノルウェー政府に感謝を示す(写真)

 【明慧ネット2006年3月1日】先月25日正午、ノルウェーのボードー市政府に難民として受け入れられた法輪功学習者11人は、国際センターでノルウェー政府および市民に対して感謝を示すための記者会見を行った。今回の11人の法輪功学習者は、中国大陸から来ている。そのうち8人は先月タイからノルウェーに入国し、残りの3人は日本からノルウェーに入国した。

 法輪功人権組織のスタッフのジェンさんとノルウェーの学習者テレスさん、ボードー市のメディア記者および地元住民らが、今回の記者会見に参加した。

感謝状を読み上げる 功法を実演する
中共による迫害を説明する
真相にしっかり聞く参加者たち

 記者会見で、まずテレスさんが11人の学習者を代表してノルウェー政府および市民宛の感謝状を読み上げ、中共によって法輪功学習者に残酷な迫害が施されている今日、学習者たちを援助してくれたことに感謝した。美しい煉功音楽の中で、2人の学習者は第5式の洪法を実演し、そして11人の学習者は、それぞれ記者会見の参加者に、自らの修煉の経歴、法輪功が人々にもたらしたすばらしさ、そして中国で法輪功が迫害されている事実を伝えた。

 参加者たちは常に真剣に話を聞いていた。会議の最後に、学習者およびジェンさんは記者の質問に答えた。その場で数人の市民が、法輪功を学びたいと言った。ある記者は、学習者・李健輝さんの経歴に大変興味を抱き、彼の電話番号と住所を書き取り、別の時間に取材することを約束した。学習者たちは参加者に、法輪功の真相資料およびディスクを無料で配布した。記者会見は午後3時に滞りなく終了した。

 感謝状は省略。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/1/121838.html