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トルコ法輪功学習者、国民評議会で真相を伝える

 文/トルコ法輪功学習者

【明慧ネット2006年3月3日】トルコの法輪功学習者は、2006年2月8日、9日と13日にトルコ国民評議会を訪ねて、中共の法輪功学習者への迫害に注目し、やめさせるようにトルコ政府に呼びかける請願書を人権委員会に提出した。学習者は、真相資料を評議会の書類箱に入れた。

 請願書には、次のことが書かれてある。法輪大法は、「真・善・忍」という宇宙の法則に基づく平和的な修煉法である。この功法は、健康保持の効果が非常に高い。今、世界の78カ国において一億人以上の人々が法輪大法を修煉している。

 また、法輪大法は世界であまねく尊敬され、そして多くの表彰と奨励証書を受けた。しかしながら、この功法の発祥地である中国において、法輪功学習者は1999年から虐待と拷問を受けていて、しかもその迫害の手段が極めて残酷である。

 法輪功学習者は、人権委員会の議員を訪ね、そして彼らに迫害に関する真相を伝えた。駐欧州理事会の代表・Abdulkadir Ates氏は、多忙にもかかわらず、学習者と面談した。彼は、タイミングのいいときにきっと法輪功を支持すると表した。

 国民評議会で働いている人々は、ほとんどの人が法輪大法と法輪功学習者を支持している。今回の訪問を通じて、多くの人々が法輪大法に対しての理解を深めた。彼らは、この修煉法が中国で禁じられていることを、非常に残念に思っている。彼らはこの功法を学びたいと言い、学習者の周りのエネルギー場は非常に穏やかで純粋だと言った。学習者は、彼らにこの煉功を教えることを承諾し、そして法輪功に関するチラシを彼らに手渡した。彼らは、学習者が国会の庭園で煉功の教授を行う提案を認め、そして学習者が往復する際に持つ資料が重いだろうと、真相資料を保存できる戸棚を一個学習者のために提供した。

 トルコの学習者たちは、法輪大法が彼らに幸福と超常的な健康保持の効果を与えてくれたので、これからも学習者ができることとして続けて真相を伝えようと思っている。彼らは、師父と大法を信じてすべきことを行っているが、彼ら自身は自分達のしていることは大したことではないと思っている。

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/3/3/122001.html