日本明慧


220人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ326,788人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月5日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                         厳正声明

  私は2000年1月14日に警官に不法に逮捕され、一年間にわたって拷問を受け、翌年の春に虐待に耐えられず、労働教養所で自分の意に反する声明書を書いてしまった。間違いだと認識してから、邪悪に対して書いたものが無効になる声明文を出した。毎日発正念し、法を暗記する中で、正念が強くなり、何度も師父の正法の口訣と正念をもって正しい行う威力を感じた。そして、何度も功能と正念を通して悪人を制止する体験をした。2002年7月13日、三書を書くことを拒絶したため、不法に拘禁刑の延長が不法に科された後、一年間を経て、正念をもって抜け出した。それから、個人の資料製作所を作り、常に正念を発していたため、常に警官に察知されず資料所の運営ができた。あるとき、警察による大規模な捜査の中でも、察知されずにすんだ。真相を伝えるときも、何度も正念の威力を感じた。だが、環境が緩む中で、私の自分に対する要求を緩めてしまい、歓喜の心、顕示心に左右され、安全を重視しなくなった。2005年12月24日夜、シェラトンホテルで外国人が行ったクリスマス前夜のパーティに際し、英語の資料を配布しようと思っていたが、焦って行動したため不法に逮捕され、三書を書き、政府の仕事に協調するなど、大法に反することを書いてしまった。警官は私の漏れを利用して、大法の内部で情報を収集するよう求めた。それに拒絶した私は、各地をさすらっている。これより厳正声明を発表したいと思う。警官の誘導のもとで行った、大法に反するすべての言動が無効になることを声明する。師父の按排のみに従って、決して旧勢力に協調せず、三つのことをよく実行し、この汚点を洗い落としたいと思う。

 陳鋭 2006年2月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/5/122091.html