日本明慧


208人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ326,996人が声明を発表

 【明慧ネット2006年3月6日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

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                         厳正声明

 夫はかつて病弱で怒りやすい性格で、賭博、酒やたばこに明け暮れていた。少しでも触ると殴りかかってくる。家族はいつも緊張した毎日を過ごしていた。1999年3月から、夫が大法の修煉を始めて、体は健康を取り戻し、悪い習慣も改め、家族はみんな幸せな日々を過ごすようになった。その当時、私は非常に嬉しく思い、大法は本当に素晴らしい。悪い習慣を全部直せるのだと思った。しかし、後に迫害が始まってから、夫は北京で真相を伝え、真相資料を配布したため、不法に労働教養所まで逮捕され、4年間にわたって迫害され、体は著しく悪くなり、労働教養所から保釈の通知が来た。当時の私は中共による嘘の宣伝に騙され、いわゆる保証書を書いてしまった。保証書の中には、大法をけなす内容が入っていた。労働教養所での刑期満了後、また夫は地元の610オフィスと派出所に不法に逮捕され、洗脳班で迫害が続けられていた。洗脳班から戻ってきた夫は、毎日大法の素晴らしさ、そして大法が人の一生を変えることができ、慈悲なる師父がこの末法時期に、自ら衆生を救い済度するために来たこと、そして大法の奇跡と師父の慈悲を教えてくれた。それから私はほかの法輪功学習者と接して、師父の済度を感じた。そして私も修煉の道を歩み字始めた。これより声明します。これまでに、大法に反するすべての良くない言動が無効になることを声明します。これから、しっかりと大法を修煉し、大法にもたらした損失を補い、三つのことをしっかり実行します。

 丁少英 2006年2月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/6/122184.html