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瀋陽市遼中県に住む法輪功学習者・鄭守軍さんの頭部が警察に殴られ重症

 【明慧ネット2006年3月6日】瀋陽市遼中県牛心垞郷の法輪功学習者・鄭守軍さんは、遼中県留置所に監禁された際、警官に協調せず、絶食14日目に警官に頭部を殴られ重傷を負った。警官は情報封鎖し、鄭さんに治療させず、家族との面会も拒否した。

 2006年2月16日夜9時ごろ、法輪功学習者・鄭さんおよび邱青華さんは藩家堡郷で真相資料を配布したため、藩家堡派出所の警官に逮捕され、翌日、遼中県看守所に監禁された。2人の学習者は正念をもって、決して警官に協調せず、法輪大法はすばらしいと叫んだため、李偉ら警官による暴行を受けた。2人は絶食を通して迫害に抗議していた。

邱青華さんは2月20日、瀋陽市労働教養所まで連行されたとき、すでに危篤状態に陥っていた。翌日の朝、警官は家族に邱さんを家まで連れ戻すよう通知を出した。そのため、邱さんは現在も各地をさすらっている。遼中県公安局の李ら警官は、藩家堡派出所所長・朱徳振、智勇、丁国強らとともに自宅を荒らしまわり、邱青華さんの行方を聞き出そうとしていた。

法輪功学習者・鄭守軍さんは、かつて張士労働教養所で迫害されたため足が悪くなり、常に片足をひきずって歩いていた。悪らつな張士らは、革靴を履いた足で法輪功学習者の頭部を壁に押し付け、何度も踏みつけた。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/6/122194.html