日本明慧


服についての悟り

 文/大陸東北の大法弟子

 【明慧ネット2006年3月6日】ある晩、私は勤め先で「法輪大法はすばらしい」「真・善・忍はすばらしい」という細長い横断幕を付近に掛けに行こうとしたが、そのとき、私は古い作業服を着ていた。外はもう暗くなっていて、通行人も少なく、このままで行けばいいのではないかと思っていた。しかし、ファスナーを上げようとしたが、何回やっても上げられなかった。普段はこの服のファスナーはとても使いやすくて、こんなことはなかったのに、どうも得心が行かなかった。邪悪の妨害かと思って、また何回やっても、ファスナーが上がらなかった。それで、私はすぐ通勤用のきれいな服に着替えると、ファスナーはすぐ順調に上がった。しかし、この通勤用のきれいな服は、これまでファスナーがしょっちゅう上がらなかったのだ。

 その後、あの古い作業服を着ると、ファスナーはすぐに上がった。

 このことを通じて、私は次のことを悟った。一つには、我々が法を伝え、正法の仕事をし、そして衆生を済度するとき、雑念が無く、心理状態が正しくなければならない。二つには、自分の服装に注意しなければならず、きちんとした姿で、衆生、世間の人、そして他の空間の神に向かえば、正法時期の大法弟子としての姿を充分に表すことができ、それに正法時期の大法弟子の慈悲と威厳をも表すこともできるであろう。

 ただ個人の感想ですが、適切でないところがあれば、慈悲を以って誤りを指摘してください。

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2006/3/6/122223.html