日本明慧

 

184人が「厳正声明」を発表——強制洗脳による声明を廃棄
——今日まで延べ327,392人が声明を発表
  

 【明慧ネット2006年3月8日】編集者注:「厳正声明」とは、強制的な洗脳のため、法輪功への信仰を放棄する書面の保証書に署名した学習者が、再び修煉に戻り、自ら犯した過ちを倍にして補う意思を表すために発表したものである。本名の使用が求められ、偽名の使用が禁止され、さもなければ声明は無効となる。偽名を使用した者は、いったん発見されると直ちに発表した声明が削除される。

 以下はその一例である。

                      * * * * * *

                         厳正声明

 99年7.20から、江沢民政権は中共を利用して、法輪功を迫害し始めた。真相を伝えるため、私は一部の同修と一緒に、地方政府に陳情しに行った。市役所の大通りの向かい側に着くと、すでにそこに待っていた警官らに不法に逮捕され、臨時に設立された労働教養所に連行され、罵られた。午後はまた、各地区の公安部門および洗脳班に不法に拉致された。その後、それぞれ学習者が所属する企業の上層部の社員は、警察署までくるよう彼らに命令を出し、学習者への給料を支払わない、リストラする、投獄するなど、さまざまな方法で恐喝していた。私は、これ以上煉功しない、などの保証書を書き、そして大法の書籍と資料を出してしまった。しかし、不法に拘禁されてから数ヶ月ほど公安部門と元勤めていた会社に来るように絶えず言われ、徹底的にこれ以上修煉できないような教育を強いられた。厳正声明:私は不法に逮捕された時行った、すべての大法に反する言動は、すべて無効になるよう声明する。これからは三つのことを実行し、大法にもたらした損失を補い、最後まで大法を修煉したいと思う。

 陸大杉 2006年2月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/8/122315.html