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すべては縁によるもの(写真)

 

明慧豆豆幼稚園児の可愛い演技

【明慧ネット2006年3月6日】台湾台北の嘉興街での「九日間の法輪大法研修教室」は、毎月の1日から9日まで、旧正月などの休みや悪天気の影響にも関わらず、この教室は休むことなく、いつも開放して大法と縁のある人々を待っている。五年にわたり、この教室に通った学習者は数しれず、心身ともによくなった人、正法の中で精進している人、忙しい常人の生活と仕事に絡みつかれて落ちていった人・・・さまざまである。

 縁には善い縁もあり悪い縁もあるが、大法と出会う縁、この縁こそこの上もなく殊勝であり特別である。『転法輪』第一講の中には、こう書いてある。「もちろん、われわれは縁を重んじていますし、皆さんがここにお座りになっていることは、すべてが縁によるものなのです」。この「九日間の法輪大法研修教室」の担当者・張瑞蘭さん、頼ベイ玲さんと他の学習者たちは、一人一人の学習者がこの幾万年経っても出会いがたい修煉の機縁を逃さないため、2006年3月4日午後、新生小学校で「すべては縁によるもの」というテーマでイベントを開催した。

 

「すべては縁によるもの」のプログラム

 千人以上のかつてのこの教室の学習者は、法輪功学習者からの電話をもらった。ある人はまだ自分が覚えられていることに驚き、ある人は感動して泣き、煉功も法の勉強もよくしていないが、今度のイベントには必ず参加すると約束した人もいた。また住所を連絡してイベントの資料の郵送を依頼する人や、教室に通っている人が家族連れて参加したいと申し込んだ。

 イベント当日の午後は、長い間の寒さがゆるみ、晴れ晴れとした青空で、春風はのどかであった。イベント会場に入ると、何となく気持ちがよくなり、しかも両側に法輪大法の絵の写真が50数枚展示され、法輪功のこの長くない10年間の全世界への伝法とその歴史、1999年から中国共産悪党による大法への残酷な迫害の真相と、その時から法輪功学習者の反迫害への平和的な請願の実態を読み取ることができる。観客の中に子供を抱いて見ている人、家族連れの人、皆は真剣に一枚一枚の写真に見入っていた。  

 

子供に修煉でできたエネルギー場について説明している父親

大法弟子の法を証明する写真展を見学している人々

 舞台前方には色鮮やかな様々な風船を掲げ、楽しい雰囲気で来場者を歓迎した。午後2時頃には、300もの椅子は来場者によって満席状態になり、開演を嬉々として待ち望んでいた。先ず、新唐人の旗鼓隊の辺りを揺り動かすばかりの太鼓の音が鳴り響き、大きな旗が勢いよく空高く舞い上がる中で幕が開いた。最前列で戯れていた多くの子供たちが、突然のこの勇壮な素晴らしい演出に目を大きくして見入った。

 

新唐人旗鼓隊の太鼓の音でイベントの幕が開いた

300もの椅子は満席になり、3時間にわたる熱演に退席を惜しむ観客

 また、上海同徳堂の漢方医・胡乃文さんと台北市立連合病院の精神科専門医・李政?さんをはじめ他の教室に通った学習者もそれぞれが自らの法輪功から得た素晴らしい体験を語った。次いで、明慧豆豆幼稚園の子供たちが舞台の中央に立ち、元気よく一字も漏らさず『論語』を読み上げ、親たちは我が子の学法に感動して熱烈な拍手を送った。最後は、新唐人旗鼓隊が華やかな服装に一新して、賑やかな太鼓の音と銅鑼の音で盛り上げ、「乾坤正慶太平」という最後の演出で幕を閉じた!

 

いつも患者さんに法輪功を紹介している胡乃文医師

修煉してから60年もの喫煙を止めた80歳の王さん

浪漫の直笛の演奏

悠揚な長笛の演奏

明慧豆豆幼稚園の可愛い子供による演技

観客は子供弟子の演出に感動して拍手喝采

豆豆幼稚園の子供の演技に思わず微笑む観客


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/6/122186.html