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四川省の法輪功学習者・朱均秀さんは不法に8年間懲役された

 【明慧ネット2006年3月10日】四川省成都市の法輪功学習者・朱均秀さんは2006年3月6日、成都市金牛区の裁判所に不法にも8年間の懲役を言い渡された。朱さんはそのとき、迫害によって歩行できなくなり、担がれて裁判所に入った。

 朱均秀さん(50歳女性)は、四川省成都市の法輪功学習者。数回にわたって連行され、監禁されたため、心身ともに大きな傷害を受け、経済的な損失は数百万元にもおよぶという。

 2000年10月14日、朱さんは私服警官に捕まえられ、派出所の寒くて暗い小屋に2日間監禁された。

 2000円10月16日、朱さんは崇州市看守所に移され、警官に顔面とこめかみをひどく殴打されたため、二度も意識不明の重体に陥った。四日後、近くの派出所の窓もない小屋に移送され、地面には糞と尿がたくさんあり、そこで40日間も拘禁された。その間、洗顔やトイレの使用も禁止されていた。その後、成都市公安局に一年半の強制労働を言い渡された。 2005年11月、朱さんは没収された20万元(1元=14円)を取り戻そうと、関連部門を訪ねたところ、再び連行された。3月6日に不法に8年間の懲役を言い渡された。

 朱さんが受けた迫害は明慧ネット2004年8月26日掲載の記事にすでに詳述され、国連にも報告された。

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/3/10/122514.html