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オタワの法輪功学習者:秘密収容所が暴き出され、中共の蛮行に抗議

 【明慧ネット2006年3月12日】(明慧記者英梓報道)中共の蘇家屯収容所は6000人余りの法輪功学習者を監禁し、しかも法輪功学習者の臓器で利益をむさぼり、その後学習者の死体を焼却し、痕跡を隠滅していることが、最近、海外のマスコミに暴き出された。2006年3月11日午後、オタワの法輪功学習者らは当地の中共大使館前で抗議活動を行った。6人の法輪功学習者は24時間の断食で中共の蛮行に抗議した。

オタワ法輪功学習者は中共の残忍な行為に抗議した

 取材に来たマスコミは法輪功学習者・張崑崙さんの娘の張琳帯さんにインタビューした。張さんは「私の父はカナダの公民として、法輪功を修煉しているだけで中共に投獄され、中で電気棒で電撃されています。秘密収容所に監禁されている法輪功学習者の境遇は言うまでもありません。蘇家屯秘密収容所のようなところは中国においてはたくさんあり、われわれの想像を絶するものです。たとえわれわれがどんなに大胆に予測しても、氷山一角に過ぎません」と強調した。

 断食抗議に参加している李さんは涙をこぼしながら、「私たちはカナダで自由に修煉することができますが、中共の支配している中国においては、学習者らは公に修煉することができないだけでなく、毎日このような残酷な迫害に臨んでいます。中共の行為は悪魔しかやれないことです」と憤慨した。

 カナダの法輪功学会の会長である李迅さんは「秘密収容所のことは中共の本質をもれなく映し出しました。カナダ法輪功学会はすでにカナダ各級政府に緊急に呼びかけて、国際社会に蘇家屯の事件に関心を寄せていただきたい」と発言した。

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/3/12/122689.html